✨ 最佳解答 ✨
簡単に まとめてみました。
電子の流れを想像すると分かりやすいと思います。
■抵抗の直列・並列の場合
直列では、電子は両方の抵抗を通る
→電子が流れにくくなる
→電子の流れにくさ(抵抗値)が増える
→合成抵抗は、抵抗値をたしたもの
並列では、電子が通れる道が増える
→電子が流れやすくなる
→電子の流れやすさ(抵抗値の逆数)が増える
→合成抵抗は、「流れやすさ(抵抗値の逆数)を たしたもの」の逆数
電流は
直列 → 流れにくくなる
並列 → 流れやすくなる
電圧は
直列 → 電源電圧を抵抗値の比で分割する(流れにくいほど大きな電圧が必要だから)
並列 → どっちの抵抗にも電源電圧が そのまま かかる
■電源の直列・並列の場合
電源により電子が加速されるとイメージすると
分かりやすいと思います。
2 つの電源の電圧は同じだと仮定してます。
直列では、電子が両方の電源を通る
→電子が 2 度 加速される
→電子のスピードが 2 倍になる
→電圧が 2 倍に
並列では、電子は片方の電源のみを通る
→電子が 1 度だけ加速される
→電子のスピードは 1 倍
→電圧は 1 倍
という感じです。
ただ、電源の並列は危険なので、
あまり問題では出てこないとは思いますが。
このあたりに関する公開ノートを以前 作ったので
よかったら見てみてください。
イラストつきなので、この解答よりは分かりやすいと思います。
僕のプロフィール欄から飛べます。
不明な点があったらコメントください。
分かる範囲で答えますので。
見やすく違いが分かりやすかったです。ありがとうございます。