13 図1のように30°60℃の
斜をもつ斜面があり, 滑車が取
り付けてある。 そこに同じ大き
さの物体Aと物体Bを質量の
無視できる糸でつないで滑車に
かけ、二つの物体を同じ高さの
ところで静止させた。 物体A
の質量を300g として、次の
問1と問2に答えよ。 ただし、
斜面と物体の間, 滑車と糸の間
には摩擦はないとする。 また, 100gの物体にはたらく重力の大きさを1N とする。 解答に平方根
がでた場合は,√2=1.41.√3=1.73として計算して答えること。
①
2
2.1 cm 3.5cm
15
問1 物体Aにはたらく重力の斜面に平行な成分の大きさは, アイ INである。 ま
た、物体の質量は、ウエオ g である。
173
2.8cm
30°
問2 次に物体AとBをつないでいる糸を静かに切って、物体AとBがそれぞれの斜面をすべ
る様子を記録タイマー (1秒間に25回打点する) で調べた。 図2に示した2本の記録テー
プ①と②は物体 AとBがすべり始めてからの記録の一部分をランダムに切り取ったもので
ある (スタートしてから同じ時間の部分を切り取ったとは限らない)。 あとの1から5に答
えよ。
●
3.6cm
4.9cm
物体 A
4.4 cm
図2
車
物体B
6.3cm
60°
1
物体への記録テーブは、記録テープ① と記録テープ ② のどちらか。 解答欄の①または②
をマークせよ。
2 記録テープ① で, 打点 から打点Sの間の平均の速さはアイ
3 記録テープ② で, 打点X と打点Y の間隔は,
4
ア 0.6倍
カ 2.1倍
物体Aと物体Bが同時にすべり始めてからそれぞれの斜面を同じ時間だけすべったとき,
物体Bのすべった距離は物体A がすべった距離の何倍か。 最も近いものを次のアからクの
中から選べ。 ただし、この時、物体Aと物体Bは斜面上にあり下りきっていないものとする。
イ 0.9倍
キ 2.4
ウ 1.2倍
2.7倍
5
ウ cm/sである。
5
2
アイ cm である。
ア 物体Aの速さ > 物体Bの速さ
イ物体Aの速さ
物体Bの速さ
ウ物体Aの速さ
物体Bの速さ
エ 1.5倍
オ 1.8倍
5 物体AとBがそれぞれの斜面を下りきる直前の二つの物体の速さの関係を示しているもの
はどれか。 次のアからウの中から選べ。