✨ 最佳解答 ✨
sinは0からπ/2で0から増えて1になり、π/2からπで1から減って0 になる
1-cosは0からπ/2で0から増えて1になり、π/2からπで1から増えて2になる
その結果、0からπ/2までは順調に増え、π/2からπまでは増えるものと減るものの掛け算で、途中で減少して最終的に2×0=0に落ち着く
何も矛盾はありません。
具体的なグラフの形(どこで減少に転じるか)は、微分して増減表を書くしかなくて、
dS/dθ
=-r²(cosθ-1)(2cosθ+1)
=r²(1-cosθ)(2cosθ+1)
であり、r²は正、1-cosθはθ=0で0の後πまでずっと正なので、増減は2cosθ+1によって決まります。こいつは、2π/3において正→負へと変化するので、全体は
正×正×正=正から正×正×負=負へと変化します。