2 図1のように, 気温25℃の部屋の中で, 金属製のコップにくみ置き
の水を入れ、氷を入れた試験管でゆっくりかき混ぜながら温度を下げて
いったところ, 水温が15℃になったとき, コップの表面がくもりはじめ
た。 また,図2は,気温と飽和水蒸気量の関係を示すグラフである。
22
(1) コップの表面をくもらせた水滴は,どこにあったものか。 〔 〕
ア. コップの中からしみ出してきた水滴である。
イ. コップに接する空気が冷やされてできた水滴である。
図 1
(
ウ.コップの中の水がはい上がって出てきた水滴である。
(2) コップの表面がくもりはじめたときの温度を何というか。〔 〕
(3) 25℃の空気1m² 中には,最大何gの水蒸気を含むことができるか。 次から選べ。
ア.30g
イ. 23g
ウ. 17g エ.13g
( ]
(4) この部屋の空気 1m² 中に,実際に含まれている水蒸気はおよそ何gか。 次から選べ。
ア.25g
イ. 17g
ウ.13g
エ.9g
[3]
〕
この部屋の湿度はおよそ何%か。次から選べ。
ア. 47%
イ.57%
ウ.67%
エ.77%
図2
温度計 金属製のコップ
空気中の水蒸気量 g
[g]
35
30
25
15
10
5
0
飽和水蒸気量
N
5 10 15 20 25 30
気温 [℃]