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高中
已解決

英語の質問です。
across fromと言う表現は前置詞+前置詞と副詞+前置詞のどちらで解釈するのが適当でしょうか?前置詞が続く形は文法的には正しくないのでしょうけれど、例外としてあってもおかしくはないのかな?と思いました。
回答宜しくお願いします。

解答

✨ 最佳解答 ✨

副詞+前置詞です。
とりあえずは、
後ろに名詞が来ていないので、このacrossは副詞と捉えれば良い、という説明で納得しといた方がいいと思います。
ぜーんぶ説明すると長くなるので、引っかかってるポイントが明確であればコメントください。

kakko_pn

後ろに名詞が来ていないので、このacrossは副詞と捉えれば良い、という説明で納得しといた方がいいと思います。
→分かりました、、、やっぱり一筋縄でいかないこともあるんですね、、、

因みに、over thereの一語一語の品詞はなんでしょうか?前置詞+副詞でしょうか?副詞+副詞でしょうか?後ろが名詞でないと言っても、until recentlyの様に前置詞+副詞の場合もありますよね、、、

ののののの

まずuntil recentlyは↓にいろいろな解釈が出されてますので参考にどうぞ。

https://jp.quora.com/Until-recently%E3%82%92%E6%96%87%E6%B3%95%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%AA%AC%E6%98%8E%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B

ちなみに僕は2番目のコメントの意見に近いです。
完全に同じではないですが

ののののの

over thereについて
まず、thereは少し知識がついてくると
「そこ」っていう名詞ではなくて「そこに」「そこで」みたいな副詞なんだ、と認識しますよね。
それ自体は間違いではないですが、英英辞典(英語版の国語辞典)には
in,at, or to that place って書いてあるんですね。
that placeは「そこ」ですから
in/at/to +「そこ」 って書いているのであって
他の前置詞の意味はthereの一語では表せないのです。
だから「そこから」の場合はfrom thereと言いますし、同じようにover thereは「そこを越えて」→「向こうに・向こうで」です。
こういう場合のthereをどう解釈するかは
微妙っちゃ微妙なところですが、
thereを辞書引いて貰えばわかることですが、一応from thereとかover thereとかに対応できる名詞の用法ってのがあるんですよね。
だから 前置詞+名詞 でとりあえずは良いでしょう。

until recentlyのリンク先のコメントの中にも書いてる人がいますが、こういう境界が曖昧な品詞というのもあるんです。

ののののの

over thereに関連して
中学校でたぶん習う「あなたはどこ出身ですか?」っていう英文
Where are you from?
Where do you come from?
これ、from thereと同じことが起きてるのはわかりますか?
fromの後ろの部分を聞きたい。
前置詞の後ろの名詞の部分を疑問詞に直すのに、
副詞のWhereはおかしいですよね?

これは、
fromを抜かしてWhere are you? だと
文法的な矛盾はないけども
意味は「あなたはどこにいますか?」になっちゃうんです。
thereと同じ仕組みで、
Whereも「in/at/to + どこ」の意味だからです。

ののののの

across fromについてとりあえず納得しろと言ったのは、きちんと説明しようとすると、その前に説明しないといけないことが多すぎるんです。

まず
前置詞とか副詞辞(前置詞と同じ単語で後ろの名詞がないやつ)が持つ意味は、
動詞と近いというか、親和性が高いんですね。

例えば前置詞や副詞辞を動詞とセットで使うときは、いろいろ熟語を覚えたりしますけども
前置詞とか副詞辞は、動詞で表すことに、細かい動きとかニュアンスを加える役割を持ちますね。
ってことは、そういう前置詞や副詞辞は、
「動詞で表す動作の一部」ってことでいいですよね。
絵で描いたりジェスチャーで表そうとしたら、動詞の内容と切り離して表すことが難しいはずです。

だから、訳すときも、
例えばinなら「〜の中に」っていう定番の訳じゃなくて、「入る」「入れる」みたいな動詞的な日本語に直すと言いたいことが見えてくる場合があるわけです。
acrossなんてのは極端なくらいで、画像を見てください、「横切って・わたって・越えて・またがって・かかって・交差して…」ほとんど動詞じゃないですか。

そうやって前置詞や副詞辞を動詞に近いものとして理解するとき、
副詞辞は後ろに名詞を持たないから、自動詞
前置詞は後ろに名詞を持つから、他動詞
なんです。
inなら、副詞辞なら「入る」、前置詞なら「入れる」ってことです。
ちなみに前置詞の後ろの名詞を、前置詞の"目的語"と言いますが、これも前置詞に他動詞的な意味があるからです。

acrossの場合ですが
He is standing across the street.
acrossは前置詞です。
この文には、「彼」と「道」という登場人物がいますね。要は、この文の発話者には、「彼」と「道」が見えているわけです。
そして、「彼」は、道を"わたった"、その向こう側にいる と言っています。

実際に彼が道を"わたって"その向こうに行ったかどうかまでははっきりしなくて
彼は実際に道をわたったかどうかはわからないけども、少なくとも発話者のいる場所から彼のところに行くためには、道を"わたった"反対側に行かないといけない、そういう位置関係にある
ということです。
ただ、何を"わたる"のかは明確ではありますね。

副詞のacrossですが
He is standing across from me.
とかもそうだし画像も参考にして欲しいのですが
何を"わたる"のかが漠然としてはっきりしないけど、
端から反対側の端へ・境界線をわたって反対側に
みたいなイメージを加えたいときに使いますね。
この例文の場合は、
「彼」と「私」がいてその位置関係が、
私から見て、何かがあるわけじゃないけど境目を越えた向こう側に彼がいる っていうことで
「反対側に」「向かい側に」
となるわけです。
副詞のacrossはacross from以外もあるので画像参考にしてください。

この副詞のacrossは、
さっき説明した前置詞と副詞辞の違い、とも
また違っていますね。
漠然としているけれども、
なにを わたる・越える・横切る のかの
対象はあるわけなんで。
inの例の場合「入る」はその対象がなくて自分の動きだけ、「入れる」はその対象がありますよね。
そういう意味では、副詞のacrossは前置詞的な意味に近い感じもするけど、
でもまぁ後ろに名詞がないので、辞書的には副詞と言わざるを得ないです。

kakko_pn

返信が遅くなって終い、すみません💦最近忙しかったもので、、、

until recentlyに就いてはSVの省略とすることも出来るんですね、、、でも、よく考えたら、for freeなど他にも前置詞の後ろに名詞以外の語が来ることがありますね、、、

over thereに就いては迚も興味深くて面白かったです!品詞分けも万能じゃないんですね、、、

across fromに就いても面白かったです!副詞辞と言うものを初めて知りました。詳しく説明して頂いて良く理解出来ました!

ありがとうございました!

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