(x)
B'
S=12で,
dB
dt
dt
はグラフの傾きである。
$
72* 半径aの円形領域で,紙面の裏から表へ向かう磁束密
度が単位時間あたりの一定の割合で増している。 半径
のコイルに生じる誘導起電力の向きはXかYか。 また,
その大きさを, (1)r≦a と(2)r>αの場合について求
めよ。
dt
EX 4 半径r[m]の円形レールの一部をカットし、中
心と端Aを抵抗 R [Ω] で結ぶ。 OP は金属棒
で, 時刻 t=0 に OA の位置から一定の角速度
③ [rad/s〕 で反時計回りに回転させる。 磁束密度
B [Wb/m²] の磁場が紙面の表から裏の向きにか
かっている。 R以外の抵抗はないとする。
(1) 時刻t [s] においてコイル OAP を貫く磁束を求めよ。
(2) OA を流れる電流の強さと向きを求めよ。
..
V=
V Brew
R
2R
/X
V=(rw+0) Br=Brw
2
少々手荒いが、 分かりやすさが取りえ!
V
B
(1) OP は角度wt回転している。 扇形OAP の面積は円の面積 πr² を中心
wt
で比例配分し, S=πr2x-
p=BS=Br³wt (Wb]
2π
(2) この結果より 40=1/2 Brwat
B
O
R
a
B
I
〔A〕
上向きの磁場をつくる向き,すなわち0Aの向きに流れる。
tro
ト色 導体棒が動いているのでBlを利用する手もある。 ただ, 速さ
OP 間の場所ごとに違う。 Pは最大の速さで rw, 0 は最小で0
から”としては平均の速さを用いる。
3
V
P