成田空港を４月２６日午後７時＝１９時に出発して、１２時間後にニューヨークに着いたのだから、その時の日本時間は４月２７日午前７時になります。
日本とニューヨークの時差は、経度が７５度＋１３５度＝２１０度違う（ニューヨーク～本初子午線が７５度、本初子午線～日本が１３５度）ので、２１０÷１５＝１４時間違います。
日本が２７日の午前７時のときに、西経７５度の場所は、それよりも１４時間遅れているから２６日の１７時になります。
しかし、ニューヨークはサマータイムだから、時計の針を１時間進めて１８時になります。
ということで、ニューヨークは４月２６日の１８時＝午後６時になります。
別の解き方ですが、
成田を出発するときの西経７５度の場所の時間は、計算上は２６日の１９時よりも１４時間時計が遅れているから、２６日の午前５時になります。
ただし、ニューヨークのサマータイムを考慮すると、時計の針を１時間進めて２６日の午前６時。
その１２時間後に飛行機が到着するから、４月２６日の午後６時になります。
