Chemistry
高中
已解決

科学基礎 塩の加水分解反応です!
最後にOH⁻が残ったら塩基性というのはわかるのですが、分離させてからの扱い方がわかりません…。
例えばNaClは一度分離させてNa⁺とCl⁻になったらそれぞれに水を加えるのですか?
Na⁺+H₂O→NaOH+H⁺
Cl⁻+H₂O→HCl+OH⁻
で結局どちらかにH⁺、OH⁻が残ってしまって、塩基性とか酸性とかがわからなくなってしまいました。
化学基礎めっちゃ苦手でつまづきまくってますよろしくお願いします🥹

問1 炭酸水素ナトリウム NaHCO の水溶液は塩基性を示す。水溶液が塩基性を示 すものとして最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 12 H₂0ko Ort OF ECENST NaHSO4 NaCl T... 017 "933 ? , 2220) ? 2 NaHSO → Naove + Hesof Na+ + HS04 Nael - Natel K₂0²₂ → Bacle Balote), Hel 3 K₂CO3 Wattel Citto HeltoH rtr002- 220141213 Fabrana Mtestresza? NaHSO4 → Nat+H5D4 HSOZH² +50₂²" ここでわける! 4 BaCl2 - 30- 24 De
第2問 炭酸水素ナトリウムに関する総合問題 問1 塩の水溶液の性質 炭酸水素ナトリウム NaHCO3 は、弱酸である炭酸H2CO3 と強 塩基である水酸化ナトリウム NaOH から生じる酸性塩であり, その水溶液は塩基性を示す。 00 ① 硫酸水素ナトリウム NaHSO4 は, 強酸である硫酸H2SO4 と強塩基である NaOH から生じる酸性塩であり、水溶液中で硫 酸水素イオン HSO4 の一部が電離して H+ を生じるので, その 水溶液は酸性を示す。 NaHSO4 -> HSO4 H+ + SO4²- ② 塩化ナトリウム NaCl は,強酸である塩化水素 HCI と強塩 基である NaOH から生じる正塩であり, その水溶液は中性を示 EQNUS す。 ③ 炭酸カリウム K2CO3 は, 弱酸である H2CO3と強塩基であ る水酸化カリウム KOH から生じる正塩であり,その水溶液は塩 基性を示す。 ④塩化バリウム BaCl2 は,強酸である HCI と強塩基である水 酸化バリウム Ba(OH)2 から生じる正塩であり, その水溶液は中 性を示す。 raod Na+ + HSO4- 12 ... ③ ・Cu, Hg, Ag・・・ 塩酸や希硫酸と反応し ないが,硝酸や熱濃硫酸と反応する。 175 Pt, Au...王水(濃硝酸と濃塩酸の体積 比1:3の混合物) と反応する。 塩 から生じる陰イオンと塩基から生じ る陽イオンからなるイオン結合の物質を 塩という。 さ 塩の分類 COMMEN 酸性塩酸のHが残っている塩。 塩基性塩 塩基のOH が残っている 塩。 正塩酸のHも塩基のOHも残って いない塩。 (この分類上の名称は、水溶液の性質と は無関係であることに注意する。 塩の水溶液の性質 強酸と強塩基からなる正塩・・・ 中性 強酸と弱塩基からなる正塩・・・ 酸性 弱酸と強塩基からなる正塩・・・塩基性 酸性塩 NaHSO4・・・ 酸性 NaHCO3・・・塩基性
I CH3COO 力, HC水浴夜中 中では完全 して CH3COO と Na + になっている。 に電離して, H+ と CI になっている。 この2つの水溶液を混ぜると きる。これは、酢酸の電離度が小さいからである。 このように, 弱酸の 大部分のCH COO は H+と結合して, 弱酸である酢酸CH3COOH がで 塩と強酸を反応させると, 弱酸ができる。 これを弱酸遊離という。 また、弱塩基の塩と強塩基の反応でも,同じように弱塩基の遊離が 起こる。 例えば,塩化アンモニウム NH4 C1 水溶液に水酸化ナトリウム ゆうり NaOH水溶液を加えると, アンモニア NH3 が発生する。 発展塩の加水分解 弱酸と強塩基からなる正塩 酢酸ナトリウム CH3COONa は酢酸イオン CH COO-とナトリウムイオン Na+からなる物質で,水に溶かすとほぼ完全に 電離する (電離度≒1)。ここで生じた CH3COO の一部が水分子と反応して水酸 化物イオン OH が生成し, OH-の濃度が高くなるため, 水溶液は塩基性を示す ようになる。 塩基性 加水分解 反応 CH3COONa CH3COO - + Na+ ②CH3COO+H2OCH3COOH OH Na+ CH COO H2O OH- 塩基性を示す原因 CH3COOH OH NH3 + H3O+ 5000 図A 酢酸ナトリウムの加水分解 強酸と弱塩基からなる正塩 塩化アンモニウム NH&C1 も水に溶けるとほ とんどすべてがアンモニウムイオン NH4+と塩化物イオン CI-に電離する。こ こで生じた NH4+の一部が水分子と反応してオキソニウムイオン H2O + が生成 し H3O+の濃度が高くなるため, 水溶液は酸性を示すようになる。 NH4CINH4+ + Cl¯ NH4+ + H2O 158 第2編 物質の変化 10 20 25 10 15 CH3COONa 弱酸の塩 Thisi 強酸 NH,C] + NaOH 弱塩基の塩 強塩基 CINH+ 弱酸の塩に強酸を加えたとき, 遊離する弱酸がそのまま水溶液中に存 在できない場合は、気体として発生することが多い。このような弱酸に は,炭酸 (二酸化炭素の水溶液), 亜硫酸 (二酸化硫黄の水溶液) などがある。 (25) NaHCO3 + HCl→NaCl 弱酸の塩 強酸 ivaci + CH3COOH 強酸の塩 弱酸 H₂O NaCl + NH3 + H2O 強塩基の塩 弱塩基 CO2↑ + H2O 強酸の塩 弱酸の気体 → (23) 酸性を示す原因 NH3 H3O+ Na+ + HSO4- HSO4H + + SO4²- ⓘ図B 塩化アンモニウムの加水分解 これらのことから、 次のようにまとめることができる。 ・塩の水溶液は塩基性 弱酸の陰イオン + H2O → 弱酸 + OHT 弱塩基の陽イオン +H2O 弱塩基 + H3O+ 塩の水溶液は酸性 (24) このように,弱酸の陰イオンや弱塩基の陽イオンが水と反応してもとの弱 酸や弱塩基を生じる変化を塩の加水分解 (または単に加水分解)という。強酸と 強塩基からなる正塩は加水分解せず,その水溶液は中性である。 酸性塩の水溶液 hydrolysis (a) 炭酸水素ナトリウム NaHCO3 は、 加水分解のため塩基性を示す。 NaHCO3→Na+ + HCO3^ HCO3 + H2O H2CO3+OH" H2O+CO2 (b) 硫酸水素ナトリウム NaHSO は、 HSOの電離のため酸性を示す。 NaHSO4 第2章 酸と塩基の反応 159
塩基 塩基性 塩の加水分解

解答

✨ 最佳解答 ✨

ごちゃごちゃと書いていますが、実際に行うべきなのは、何酸と何塩基が反応してできた塩なのかを見極めることです。

今回勉強できたのはH2CO3(炭酸、ソーダに入っているアレです)とH2SO4ですね。
H2CO3は状態が不安定で、CO2とH2Oに分離しがちです。炭酸水というのはまさにこれで、CO2とH2Oを無理やり圧力で押し込んで溶かしていたりします。水中ではH+ + HCO3ーに電離しますので、これは酸です。
教科書にはCO2+H2Oという反応式になっていますが、これはH2CO3を経由した結果だというのを理解しておいてください。
H2SO4は二段階で電離し、H+ +HSO3ー に分かれますが、このあとの電離はとても起こりづらいです。だけど、少しは電離するので、NaHSO3は本来は中性になりそうですが、HSO3ーの電離を考慮に入れて、酸性となります

難しいので、またどこか分からなければ気軽に質問ください!

ミオ

返信遅れてしまいすみません!
本当にわかりやすく説明していただきありがとうございます!!
水を加えたらどうなるかじゃなくて、もともとその塩が何からできたものなのかを考えるのが大事なのですね、!たぶんH2SO4やH2CO3が自分的に引っかかってたところなので気をつけたいと思います!

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