Science
國中
已解決
チオ硫酸ナトリウムと反応したヨウ素の濃度を計算する際の1/2(赤で丸してあるところです)がどこから出てきたのか分からないです
実験試料の過酸化水素水 10.0mLをメスフラスコに入れ,そこに純水を加え
て正確に 100mLの水溶液とした。 この水溶液 5.00mL をコニカルビー
カーに入れ,さらに十分な量の希硫酸とヨウ化カリウム水溶液を加えた。
一定時間放置し十分に反応させた後, (a) デンプン溶液を指示薬に用いて,
0.100 mol/L のチオ硫酸ナトリウム水溶液で滴定し, 滴定前後のビュレッ
トの目盛りを読み取った。 この操作を3回行った結果, 表1の結果が得
られた。
表 1 ビュレットの目盛りを読み取った結果
1回目
2回目
1.0
9.40
18.00
滴定前の目盛 (mL)
滴定後の目盛 (mL)
① 0.0170
9.40
表1の結果より, 実験で用いた試料の過酸化水素水のモル濃度は何mol/L
か。最も適当な数値を,次の①~④のうちから一つ選べ。ただし,チオ硫酸
ナトリウム水溶液の滴定値は, 3回の操作の平均値を用いるものとする。
15 |mol/L
② 0.0850
3回目
18.00
26.50
0.170
0.850
表1より,各滴定で用いたチオ硫酸ナトリウム水溶液の体積は,
それぞれ次の通りである。
1回目
9.40-1.00=8.40
2回目
18.00-9.40=8.60
3回目
26.50-18.00=8.50
これより、滴定に用いたチオ硫酸ナトリウム水溶液の体積の平均
値は, 8.50mL である。 よって,式(2) より, チオ硫酸ナトリウムと
反応したヨウ素は,
0.100 mol/L×
=4.25×10mol
であり,これは式 (1) の反応で生じたヨウ素の物質量に相当するので,
ヨウ化カリウムと反応した過酸化水素の物質量は4.25×10mol で
ある。よって,はじめの過酸化水素水のモル濃度を C (mol/L) とお
くと、滴定に用いた過酸化水素水は10倍にうすめたので,
10
より,
(mol/L)×
8.50
1000
5.00
1000
X/12/
LX
L=4.25×10mol
C=0.850mol/L
である。以上より, ④が正解である。
-7
(答)
15
解答
您的問題解決了嗎?
看了這個問題的人
也有瀏覽這些問題喔😉
推薦筆記
【3年】化学変化とイオン-水溶液・イオン・酸・アルカリ-
10994
114
【2年】化学変化と原子・分子-物質の変化・化学反応式-
9652
138
【1年】大地の変化-火成岩・地震・地層-
8926
188
【2年】天気とその変化-気象・水蒸気-
8823
96
【2年】電気の世界-電流の性質・静電気-
7751
60
【2年】動物と生物-からだのつくりとはたらき-
7195
86
【1年】身のまわりの現象-光・音・力の世界-
7037
92
【3年】運動とエネルギー -等速直線運動・慣性・仕事-
6857
48
【中1】理科まとめ
5898
105
【1年】身のまわりの物質(1)-物質とその性質-
5893
83
あ、抜けてました…すみません🙇♂️
(2)式のmolの比を使うのですね、ありがとうございます!!