解答

問題に「A5判の紙とA4判の紙の、短い辺と長い辺の長さの比は等しくなっています。」
とあることから、AB:BC=EF:FG なのです。
※実際、An判を2つ合わせたA(n+1)判の縦横の比率は同じとなります。

ですから
AB:BC=EF:FG
x:1=2:x
x²=2
x=√2
です

このx:1=2:x ⇒ x²=2 が何故かということについては、
A:B=C:D ----> AxD=BxC の関係成り立つことから x*x = 1*2 としています。
別の見方をすれば、A:B=C:D とは、AとBの比率がn:1なのであれば、AはBのn倍なわけですから、CもDのn倍です。
つまり、同じ比率なので A/B=C/Dと表せることがわかるでしょう。
この場合、両辺にBDを掛けると、左辺はAD、右辺はCB なので AD=CB となり、
A:B=C:D ----> AxD=BxC の関係成り立つと理解できるのではないでしょうか。

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