9 xの負の向きに速さで進む振幅 A, 波長入の正弦波
を考える。 図1は、ある時刻での正弦波の形を示したも
ので、媒質の変位」は次の式で表される。
(火)
y=- Asin kx => y=- A Sin 2TL (X)
ここで, kは正の定数である。 以下の文中の空欄を埋め
よ。
π
(1) この波は位置 x= で谷となるが,この谷から入
2k
の長さだけ移動した位置で再び谷になる。 このことか
らんを入で表すと
X= A=/01C,
k = 7
21-
となる。
(2) この時刻から時間が
y=イ
となる。
この正弦波がx=0で固定端反射をする場合を考える。
反射波は入射波と振幅の等しい正弦波としての正の向
きに進んでいる。 図2は時刻での入射波のみの形を示
したもので, x≧0の領域で
y=-Asinkx
正弦波
ÄÄ
図1
と表される。
(3) 時刻 t での反射波をkを用いて式で表すと
y=ウ
X-22²
k
周期だけ経過したときの波を, k を用いて式で表すと
ワー
となる。
(4) 入射波と反射波が重なりあって定常波ができている
時刻での位置 x=
における定常波の変位は,
2k=27
k=
Yo Asin (SY
↑
2F
2.
I
(5) この時刻から 1/12周期だけ経過したときの,位置 x=
オである。
固定端
入射波
|である。
x
べ
図2
21
x
における定常波の変位は,
[佐賀大]