Chemistry
高中
已解決

蒸留の実験について、注意点が教科書に書かれていたのですが、そのひとつに
「温度計の下端をフラスコの枝付近に合わせる」
というのがありました。

何故、合わせなきゃいけないのか分かりません。
枝付近で100°というのを認識しないとと、蒸気がリービッヒ冷却器の方を通ってくれないらしいです。

なぜ、枝付近で認識しないとリービッヒ冷却器の方を通ってくれないんでしょうか…?
どなたか教えてください🙇‍♂️💦

解答

✨ 最佳解答 ✨

蒸留実験において温度計の下端をフラスコの枝付近に合わせる理由は、以下のような理由が考えられます。

正確な温度計測: 温度計の下端をフラスコの枝付近に合わせることで、実験中の蒸気の温度をより正確に測定することができます。枝付近は蒸留液が沸騰する領域であり、この位置に温度計を配置することで、蒸留液の沸点温度を正確に把握することができます。

蒸気の経路確保: リービッヒ冷却器は冷却水を循環させて冷却する装置です。蒸留実験では、フラスコ内の蒸気がリービッヒ冷却器を通って冷やされ、液体として収集されます。温度計の下端を枝付近に合わせることで、蒸気がリービッヒ冷却器の方向へ流れやすくなります。逆に、温度計の位置がフラスコの上部にある場合、蒸気が直接上方に上昇し、リービッヒ冷却器の冷却経路を避けてしまう可能性があります。

したがって、温度計の下端をフラスコの枝付近に合わせることで、正確な温度測定と蒸気のリービッヒ冷却器への経路確保が行われるのです。これにより、効果的な蒸留実験が行えるようになります。

ろん

なるほど…!!
分かりやすく説明していただきありがとうございます💦
温度計についてはよく分かったのですが、
リービッヒ冷却器に、最初水を入れるのは何故なんでしょうか?

留言
您的問題解決了嗎?

看了這個問題的人
也有瀏覽這些問題喔😉