Chemistry
高中
(1)の③はどのようにしてどっちが酸化剤、還元剤と判断したらいいのでしょうか?
⑨⑨9 酸化還元と電池・電気分解 71
〈酸化還元滴定〉
(1) 過酸化水素水の濃度を滴定によって求めたい。 濃度が未知の過酸化水素水Aをコニ
カルビーカーに 10.0mL 入れ, 硫酸を加えて酸性にした。 この水溶液に200×10-²
までに12.0mL の過マンガン酸カリウム水溶液を要した。 H=1.00, 0=16.0
mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液をビュレットを用いて滴下したところ,終点
① 滴定の終点を決定する方法を40字程度で記せ。
下線部で, 硫酸の代わりに塩酸あるいは硝酸を用いることはできない。 その理由
を書け。
硫酸酸性水溶液中における過酸化水素と過マンガン酸カリウムとの反応の化学反
応式を記せ。
過酸化水素水の濃度は何mol/L か。 有効数字3桁で求め,数値を記せ。
③ 過酸化水素水Aの濃度は何g/Lか。有効数字3桁で求め,数値を記せ。
[18 甲南大 改〕
131.
(2) 濃度 2.20mol/Lの過酸化水素水 5.00mLを希硫酸の添加により酸性にして,濃度
800×10mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液を加える反応において,過酸化水素
がすべて消費されるために必要な過マンガン酸カリウム水溶液の体積(mL)を有効数
字2桁で求めよ。
(3) 硫酸酸性水溶液中における過酸化水素とヨウ化カリウムとの反応の化学反応式を示
せ。
[18] [九州]
解説 (1) ハロゲン単
(ウ) 2KBr + Cl2
強い
T
2 KCl + Br₂
弱い
(エ) 2KI + Cl
強い
(2)(ア)では Fe3+ と I を比べて,
Fe3+ >Iz
同様に, (イ)では Brz > Fe3+ (ウ)では I2 > Zn²+ とわかる。
2KCl + I2
弱い
131 (1) ① 滴下する過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が残
*41
りはじめるところを終点とする。
② 塩酸は過マンガン酸カリウムに対して還元剤としては
*51
たらき,また,硝酸は過酸化水素に対して酸化剤として
はたらくから。
③2KMnO4 + 5H2O2 + 3H2SO4
④ 6.00×10−2mol/L
(2) 55 mL
( 3 ) H2O2 + 2KI + H2SO4 → I2 + 2H2O + K2SO4
+)5H2O2
2MnSO4 +502 + 8H2O + K2SO4
⑤ 2.04g/L
.2+
→
Mn²+ で赤紫色が残らず
解説 (1) ① MnO4-は赤紫色, Mn²+ は淡桃色 (ほぼ無色)である。
H2O2 が残っているときは MnO4-
無色だが,H2O2 がすべて反応したとき, 加えた MnO4の赤紫色
が残りはじめる。 これを終点とする。
②塩酸、硝酸はいずれも, KMnO4 と H2O2 の定量関係を崩し、正確
な滴定結果が得られなくなる。
③ MnO4-が酸化剤としてはたらくとき, e を用いたイオン反応式
は次のようになる。
MnO4 +8H+ + 5e
(ii)
68 化学重要問題集
→
※⑧(次ページ)
H2O2が還元剤としてはたらくときは,
H2O2 → O2 + 2H+ + 2e
Mn²+ + 4H2O
① 式×2+②式×5より, eを打ち消すと,
2MnO4- +16H+ + 10e
2MnO4- + 6H+ + 5H2O2-
2Mn²+ + 8H2O
502 + 10H + + 10
2Mn²+ + 8H2O +502
NaH 1 Na
対はかたよちゃ
0は-1。
HOO
[別解〕 ① 式より
酸化剤)。 ②式
元剤) 酸化還
H2O 水溶液の
5x(2.00x
(価数)×(酸
受け取る
x=6.00x
⑤ 溶液を1L
1(L) X 6
(2) 必要な体積
5×8.00
るが、でも
化できない。こ
Ch> Brz である。
淡赤色になる。
CIが還元剤とし
201-0
1*6
熱濃硫酸は強い
(3) H2O2 が酸値
H₂O₂ +
が、希硫酸は酸化
たらかない。
MnO4-が酸性
Mn2+ に変化する。
ておく。
x=6.00x
(i) 足りない (1)
H2O を用いて
( ) 足りない(
(左右の電荷を
eを用いて植り
なお、ここで
の数は、初めは
質の酸化数の
する
MnO4-
+7
2I¯
(半反応式
I2 +
C6H
アスコル
H+ を用いて (C) 過マン
Mn
③ 式 + ④
H2O2
この両
132 (A) E
解説 (B)
③式よ
はe-2:
授受し
5x
SD>
解答
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