ⅡI 化学変化やイオンに関する次の問いに答えなさい。
1 酸化銅と炭素粉末の混合物を加熱したときの反応について調べる実験を行った。
<実験1>
酸化銅 200gと炭素粉末0.20gの混合物を試験管Aに入れ、1
のような装置で加熱したところ、 気体が発生して,試験管Bの中の
石灰水が白くにごった。 気体が発生しなくなったところで、 試験管
Bからガラス管を取り出し、 加熱するのをやめた後で、すぐにピン
チコックでゴム管を閉じた。 試験管Aが冷えてから、加熱後の試験
ANに残った固体の質量をはかると。 1.65gであった。 また、 試験管
Aに残った関係は、 赤色の固体と黒色の固体の混合物であった。
<考察1 >
よしこさん
けんたさん
こうじさん
(1) 考察1①
その符号を書きなさい。
ア ① 酸化銅 ②酸化
ウ ① 素
(2) 考察1③に入る数値を答えなさい。
② 酸化
<考察2 >
けいこさん
試験管Aには、赤色の固体と黒色の固体の混合物が残ったけれど、赤色の固体は①が
されてできたものね。 実験1で発生した気体の質量は ③gだわ。
試験管Aに残った黒色の固体は、 はじめに試験管Aに入れた酸化銅か炭素粉末のどちらか
だと考えられるよ。 どちらなのかな。
酸化 2.00gと過不足なく反応する炭素粉末の質量を調べて、考えてみよう。
イ ① 酸化銅 ② 還元
I ORE ②還元
② に入る語句の組み合わせとして適切なものを. 次のア~エから1つ選んで、
TE
2,00 2.00 2.00
2.00
炭素粉末の質量(g)
0.05
0.10
0.15
0.20
試験管Aに残った固体の質量〔g〕 1.87
1.73 1,60 1.65
図1
酸化銅と炭素粉末
粉末の量を0.05g. 0.10g. 0.15g. 0.25gに変えて, 実験1と同様の操作を行った。 実験1と
合わせて、結果を表にまとめた。
表酸化銅の質量 〔g〕
405 0.10 0.15 630
(m)
ガスバーナー
AV
0 0.05 050 115 0.20
実験2では、炭素粉末の質量が0.25gのとき、 試験管Aに残った固体をこぼしてしまって.
質量をはかることができなかったわ。でも、他の結果をもとにすると、炭素粉末の量が
0.25gのときに試験管Aに残った固体の質量を ④gと推測することができるわね。
こうじさん: 結果から、 酸化 2.00gと過不足なく反応する炭素粉末の質量は、 ⑤5gだとわかるよ。
よしこさん そうすると、 実験1で. 加熱後の試験管Aに残った黒色の固体は、 が反応せずに残っ
たもので、残った⑥
⑦gであると考えられるわね。
(3) 実験1.2で、 炭素粉末の質量と発生した気体の質量の関係をグラフに表したものとして適切なものを、
次のアーエから1つ選んで その符号を書きなさい。
ア
イ
【⑥の語句】 ア 酸化銅 イ炭素粉末
【⑦の数値】 a 0.01
b 0.02
0:05 10 0.15 0.3
c 0.05
試験管A
ピンチコック
ゴム管
試験管B
2.00
0.25
d
した気体の
(4) 考察2④
⑥⑤5に入る数値をそれぞれ答えなさい。
(5) 考察2 ⑥ に入る語句として適切なものを、次のア, イから1つ選んで, その符号を書きなさい。
また、 ⑦ に入る数値として適切なものを. 次のa~dから1つ選んで その符号を書きなさい。
0.08
0.05 0.30 0.15 0.20
ありがとうございます🙇♂️