生物の遺伝の規則性に関する下の文章を読み、次の問いに答えなさい。
マメ科のエンドウの種子には丸粒としわ粒があり、丸粒の種子を作る遺伝子がしわ粒の種子
をつくる遺伝子に対して優性であることが分かっている。 丸粒のエンドウとしわのエンドウ
を使って下のような実験を行った。 ただし、丸粒の遺伝子をR. しわ粒の遺伝子をrとする。
親 丸
<実験 >
いつも丸粒の種子を作るエンドウと,い
つもしわ粒の種子を作るエンドウでかけ
合わせを行ったところ, 得られた子の形質
はすべて丸粒だった。 得られた子を育て
自家受粉させたところ, 940個の種子が得
られ、そのうち705個が丸粒, 235個がしわ
粒だった。
子 丸丸丸
丸
自家受粉
丸粒 しわ粒
705 個
しわ・・・しわ
235
4 子が作る花粉について, 遺伝子Rを持つものと遺伝子を持つものの割合はどのようにな
るか。 最も簡単な整数比で答えなさい。
問5 図における孫の種子のうち, 遺伝子Rとrを両方持つ種子は何個あると考えられるか。
6/孫の丸粒の種子を1つ取りだし 丸粒 (X) とした。 遺伝子の組み合わせを確かめるため
に,しわ粒とかけ合わせをしたい。 (X) がもつ遺伝子がRrなら、 かけ合わせの結果はどのよ
うな形質をもった種子がどのような割合で生じると考えられるか。 次の2つの言葉を用いて説
明しなさい。
なるほど…
ありがとうございます🙇