例題8 相似な図形への利用 右の図で, △ABCは,AB=13cm,
BC=5cm,CA=12cmで, CDは頂点Cから辺ABに引いた垂線である。
K
このとき、次の問いに答えなさい。
(1) △ABCが直角三角形であることを示せ。
(2) △ABCと△ACDは相似である。 これを使って, 垂線CDの長さを求めよ。
169
JA
(2) △ABC~△ACDより, 対応する辺の長さの比は等しいので,
60
13:12=5: CD, 13CD = 60, CD= -(cm)
13
8 例題8について 次の問いに答えなさい。
□(1) △ABCの面積を利用して,垂線CDの長さを求めよ。
△ABCの面積=12x5x1/30cm²
解 (1) AB' = 13°= 169, BC2+CA = 52 + 122 = 25 +144=169 よって, AB=BC2+CAが成り立つので,
△ABCは,∠C=90°の直角三角形である。
+AC
12cm
□(2) AD=rcmとして,三平方の定理を利用して,垂線CDの長さを求めよ。
13.
13cm
5cm
60
13C
B
cm