✨ 最佳解答 ✨
全部は面倒いのでニクソン・ショックについてだけですが、
まず前提としてアメリカは戦後世界の金(ゴールド)の約75%を保有する超がつく金持ち国だったわけですが、戦後ドイツや日本の自動車産業が強くなるなど、貿易における国際競争力も落ち、度重なる戦争(特にベトナム戦争)などでどんどんお金が海外に流出してしまいます。ニクソンショック直前の段階で保有金量は世界の金の25%程度まで減ってしまうわけです。
だから何とかして泥沼のベトナム戦争を終わらせて、国際的競争力向上を図りたいと考えたアメリカは、共産主義国の中国と国交を結ぶことでベトナム戦争の講和を中国に働きかけてもらい、金の流出原因の一つである金本位制も停止する事を行うわけです。
ちなみに他のところは可能でしょうか?
図々しくてごめんなさい、、、
コメントありがとうございます。
なるほど、
詳しい説明ありがとうございます!!!
とても有り難いです。
ありがとうございました。