Mathematics
高中
已解決
数2の二項定理です。その前のパスカルの定理はわかったのですが、
二項定理の説明が全くわかりませんでした、、、
説明がわからないので、例や問題も全くわかりません、、💦💦
量が多いのですが解説してくださると嬉しいです!!
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二項定理
(a+b)^ の展開式における abの係数は、パスカルの三角形から4であっ
た。この係数は,組合せの考え方を利用して求めることもできる。
(a+b)^
すなわち
(a+b)(a+b)(a+b)(a+b)
1節多項式の乗法・除法と分数式
1
3
を展開して得られる項は, 4個の因数 ①,②,
③ ④ のそれぞれから, aかのどちらかを
取り出して掛け合わせた積である。
例えば, 'b の項は、4個の因数のうち1個
の因数を選んで6を取り出し、残り3個の因数
からαを取り出して掛け合わせることにより得
られる。
すなわち, 4個の因数から1個の因数を選ぶ選び方の数だけ αb の項が
できる。 したがって, dbの項は 4C1 = 4 (個) 現れるから, dbの係数
はCである。
同様に考えると, (a+b)^ の展開式におけるすべての項
a¹, a³b, a²b², ab³, 64
の係数はそれぞれ
(4)
axaxax b = a³b
(a+b)" の展開式における項は,一般に
1
4 Co, 41,42, AC3, 4 CA
である。一般に,次の二項定理が成り立つ。
二項定理
(a+b)" = nCoa"+nCra"-16+nCza"-262+・・・
2
axaxbxa = a³b
axbxaxa = a³b
bxaxaxa = a³b
+nCra"rb"+..+nCn1ab-1+nCnb"
Cra"-"b" (r = 0, 1, 2, ..., n)
と表される。これを (a+b)" の展開式の一般項という。 ただし,やが
は1と定める。 また, C, を二項係数ともいう。
9
1章
草
方程式・式と証明
A
210
例5
問9
二項定理を用いて式を展開すると,次のようになる。
(1) (2a+b)5 = 5Co (2a)5+5C₁ (2a)¹b¹ +5℃₂ (2a)³b²
問 10
+5C3 (24)263+5C1 (24) 64 +5C560
= 32a5 +80a¹b+80a³b² +40a²b³+10ab¹ + f²
(2)(x-5y) = Coxo+3C1x2(-5y)'+3C2x^(-5y)2+3C3 (-5y)
=x-15x2y+75xy2-125y3
二項定理を用いて,次の式を展開せよ。
(1) (3a+b)¹
(2) (2x-3y)¹
また、パスカルの三角形のつくり方から,
nCr=n-1 Cr-1+1 Cy が成り立つことが
分かる。
解 (2x2-1) の展開式における一般項は
(3) (2x²+1)5
ARROA
n-1
n
二項定理の応用
より複雑な式の展開に二項定理を応用することを考えてみよう。
例題
1 (2x2-1) の展開式におけるxの係数を求めよ。
8C528-5 (− 1)5 = 56 • 8 • (− 1)
== - 448
n-1Cr-1 n-1 Cr
8C, (2x²)8—¹ (− 1)" = 8Cr28-¹(x²)8—” (− 1)″
=gCr28-1x208-r) (-1)^
n Cr
2r
= gC728-1(-1)'x16-27
ここで,16-2r = 6 となるのは,r=5のときであるから,
の係数は
二項定理 [1]
次の式を展開したとき,それぞれ指定された項の係数を求めよ。
(1) (3x+2) における x2
(2)(x^2-3y) における xky3
15
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25
10
15
20
~ 565
5y) 3
1]
10
15
20
25
5
10
15
20
例題
2
方針
解
問 11
応用
(x+y+z) の展開式におけるxy'zの係数を求めよ。
1節多項式の乗法・除法と分数式
二項定理を用いるために, x+y+zという3つの項の式を2つの項
の式と見なすことはできないか。
{(x+y)+z} の展開式の一般項は
6C,(x+y)-*z
zの次数に着目すると, x'y'z が現れるのはr=1のときだけで
二項定理 [2]
6C₁ (x+y)³z
(x+y) を展開したときのxy3の係数は 5 C3 であるから,
xyzの係数は
16C1 X 5C3 = 60
(x+2y+3z) の展開式におけるxy'z およびxy2の係数を求めよ。
また、例題2のxy'zの項は, 6個の因数
(x+y+z)(x+y+z) (x+y+z)(x+y+z) (x+y+z) (x+y+z)
6
6C₂×4C3×₁C₁ = ×
一般に,次の定理が成り立つ。
(a+b+c)" の展開
①
2
3
から2個の因数を選んでxを取り出し, 残り4個の因数から3個の因数を
選んで」を取り出し, 最後に残った1個の因数からを取り出して掛け合
わせることによっても得られる。
したがって,xy'zの係数は,次のように表される。
6! 4!
2!4! 3!1!
6!
2!3!1!
x1=
(a+b+c)" の展開式の一般項は
n!
P!g!! a bicr ただし, p+g+r=n
11
Man
1章
方程式・式と証明
解答
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すごくわかりやすかったです!ありがとうございます😭
ひとつ質問なんですが、rがわかっているなら2xの2乗をそのまま計算するけど(赤で書いたように)、今回のようにrがわかってなければ3xの2乗を3とxの2乗に分けて計算するっていう考え方は合っていますか?
わかりにくい文ですみません🙇♀️