Question

Hi（受験生）

どこに（ヒントに書いてる）I=q/tを用いているのですか？

425 崩壊による電流 ある放射性物質から、 毎秒3.0×10個の割合でα線が出てい
る。 このα線による電流は何Aか。 ただし, 電気素量を1.6×10−19 C とする。
CONHO ME
30MI
ヒント α 粒子は電気素量の2倍の電気量をもつ｡ I = 1 にあてはめる。
CORNATTIN
ANORAKAD

425 9.6x107 A
00%
[解説]
α線はヘリウム原子核の流れだから、 電気素量をe[C] とす
るとα粒子1個の電気量は +2e である。 1sあたりに放出さ
れるα粒子の数を2個とすると,電流Ⅰ [A] は 1s間に流れる
電気量だから、
10
I=n2e=3.0×102×2×1.6×10 - 19 = 9.6×10-[A]
712 1²" I ====
Anim
なぜそ

Answer 1

夏音さん

I＝q/tというのは
右の写真でかいてある「電流ＩAは1s間に流れる電気量（クーロンC）」のことです。これは本来の電流の定義なので単位【Aアンペア＝C/s】として覚えましょう！

では本題に入りましょ！
α線の個数をNとおくと
N/t＝3.0×10¹²(個/s)もしくは(/s）
α線の電気量はq＝N(個)×2e(C)＝2Ne(C)ですね
よってI＝q/t＝(2Ne)/t＝2e×(N/t)
　　　　＝2×1.6×10⁻¹⁹×(3.0×10¹²)
っという感じで無理やり用いることができます笑
まぁ…
I＝q/tをそのまま使わないほうが簡単に解けますねぇ