くんでおいた水を金属製のコップに入
れ,水温を測定すると20℃であった。
右図のように氷水を少しずつ加えていくと,
水温が10℃になったときにコップの表面に水
滴がつき始めた。 表は, 気温と飽和水蒸気量
の関係を表している。
温度計
ウ20℃
11
レーガラス棒
100 87
64 53
43
75 63 52 40
気温 飽和水蒸気量
(°C) (g/m³)
I 25°C
5
10
15
氷水
金属製の 20
コップ
25
6.8
9.4
12.8
17.3
6
23.1
大きくなる。
6 4点×5
(1)
思考・判断・表現
(1) この部屋の空気の湿度は何%か。 小数第
1位を四捨五入し, 整数で答えよ。 露点は10℃である。
(2) この部屋の温度を5℃に下げた。 この部屋の体積が60m²であったとすると,合(2)
計で何gの水滴が現れるか。
(3) (2)で冷やした部屋の温度を上げていった。 湿度計が53%を示したとき, 部屋の空
(3)
イ
気の温度は何℃か。 最も近いものを次から選び, 記号で答えよ。 ただし, (2) 現れ 金属は熱を伝え
(4)
た水滴はすべて除いたものとする。
空気中の水蒸気量は やすいから。
5℃のときの飽和水
ア 10℃
イ 15°℃
蒸気量と同じである。
54
156
/20
LO
%
5
6.0
g