✨ 最佳解答 ✨
位置エネルギーは高さが違う場合に相対的にエネルギーがあるよね、と認めたものです。
高さとは重力が働く方向（縦）のみを考えます。いくら距離があっても横方向は位置エネルギーに関係ありません。
今回の場合A点とO点の高さの差による位置エネルギーを出したいので、斜め2mの縦方向はいくらかを出す必要があります。
ここで便利なのがsin cos
Sinは斜め成分から縦成分を抽出してくれます。cosは横成分を抽出します。
斜め2mは30度勾配の時、縦成分は2sin30=1mとなります。
見分け方はその都度考える方が確実に良いです。角度の位置とsinがどっちの成分かの原理が分かっていないと溶けない問題がちらほらあるので。
斜めから縦横成分を抽出するだけなので、横成分から横成分出してもいみないですよ。
式は立てられますが。
坂が0度の時、横2cos0=2、縦2sin0=0
式を立てられるという意味ではその通りです。
当てはめて覚えようとされていますよね。最初の回答の通りその都度考えた方が良いですよ。
どこのことを指しているのか分かりませんが、三角関数を使う上でのルールとして角度が重要です。例えばcosxであれば斜めと横の間の角度がxです。
新しく貼ってある写真は力の分解をおこなっています。その力（重力）の向きに対して三角関数をかけています。坂の角度はたまたま重力の角度と一致しますが向きが異なります。自分で書いてみると分かりますよ。重力と力の分解の矢印とその長さとか角度。（45度の坂だと意味ないので30度くらいがおすすめ）
勘違いかとうかは説明不足で判別不能です。
あと最初に書き忘れましたが、三角関数は見分ける物でなく使うものですので、今後数学使わないよ・物理もこの授業だけで入試に使わないよって言う場合以外は理解しておいた方が良いと思います。
ありがとうございます！！！
てことは、今回のような坂になっている問題は斜め方向なのでsinで坂になっておらず横向きの矢印から縦成分を抽出するときはcosという考え方で大丈夫ですか？