✨ 最佳解答 ✨
"S is said to ~"はよく使われる表現で、「Sは~すると言われている」の意味です。
そしてまた、よく書き換えの問題にも出題されます。
即ち、It is said that+S+V~(形式主語構文)に書き換えることができます。
問題文を形式主語構文に書き換えます。
It is said(現在形) that the stone wall was built(過去形) between 3000 and 2000 B.C.
その石壁は紀元前2千年と3千年の間に建設されたと言われいる
つまり、問題文のis said [to ~](不定詞)は[過去のこと]を表している示さなければいけません。
不定詞に過去形はありません。
では、どうすれば「過去のこと」を表現できるのか?→ to+have ~ed(動詞の完了形)で「過去のこと」を表せます。
問題の選択肢①②③は全てto ~(動詞の原形)です。そして is said(現在形・受動態)なので、to以下は「現在のこと」を表すため×
従って、④が正解となります。
<to+have ~ed(動詞の完了形)>は完了不定詞と呼ばれます。
現在使っている文法参考書の『不定詞』の中の「完了不定詞」を再度確認してください。
やまさん、このような「定番」の問題は、問題自体を全部丸覚えしておくのがベストだと思います。
・John is said(現在形) to live in this city. = It is said that John lives(現在形) in this city.
ジョンはこの都市に住んでいると言われている。
・John is said(現在形) <to have lived>(完了不定詞) in this city.
= ①It is said that John lived(過去形) in this city. ②It is said that John has lived(現在完了形) in this city. ※文脈で判断
①ジョンはこの都市に住んでいたと言われている。 ②ジョンはこの都市に住んだことがあると言われている。
・John was said(過去形) to live in this city. = It was said that John lived(過去形) in this city.
ジョンはこの都市に住んでいると言われていた。
・John was said(過去形) <to have lived>(完了不定詞) in this city. = It was said that John had lived(過去完了形) in this city.
ジョンはこの都市に住んでいた(ことがあった)と言われていた。
参考にしてください。
You're welcome!😊
丁寧に解説して頂きありがとうございます!!
今一度参考書を見てきたいと思います。
ありがとうございました!