図に示す点A,B,Cは, 点0 を中心とする半径 [m]の円周上にあり、
∠AOB=∠BOC=60° である。強さE[Vm]の一様な電場を, 半径 OA に垂直な向き,円
の面に平行に与える。重力加速度の大きさを g [m/s'] とする。
人吉店
ON JOSE HOR
124.03
C
B
60° 0
60°
A
E
(0.0)0
(1) この電場の中で,正電荷[C]を帯電させた質量の無視できる小球 X を, 円周にそって
点Aから点Bまで、外力を加えてゆっくりと移動させる。このとき、外力が小球Xに
する仕事 [J]] を求めよ。
日
[]
(2) 点Aにおける電位を0Vとすると, 点 B における電位 VB [V] を求めよ。
(3) 次に, (1) の小球X を 経路 B→O→Aにそって、点Bから点までゆっくりと移動さ
せる。このとき, 電場が電荷にする仕事を, B→O間でW2 [J, OA間で W3 [Jとし,
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BO→A間の全区間で W23 [J] とする。 W2, W3, W23 をそれぞれ求めよ
(4) つづいて、 負電荷 -9 [C] を帯電させた小球Y , 長さの絶縁のよい糸に取り付けて、
糸の他端を点0に固定する。 この状態で, 小球 Yを点Cで静かにはなしたところ、円
国にそっ
CA 間を往復した。 このことから, qを求めよ。 ただし、小球Y の質量を
m[kg] とする。
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海道壮
(5) (4) の小球Yの運動において,点Bを通過する瞬間の速さ B[m/s] を求めよ。
2000
特製
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