1)、
_数値を読み取るだけだから、どちらが温かいかは分かりますよね?ヨーロッパの方が温かいですよね?
_理由については、尋ねていませんよね?右の図だけでは、説明出来ないから、訪ねていないのです。
_日本も、ヨーロッパも、周りに暖流が流れています。そして、どちらも、ほぼ同緯度なので、共に偏西風のエリアです。但し、偏西風と言うのは、唯西から流れて来るのではなく、普段は、サイン・カーブの様に蛇行して西から流れて来るのです。ヨーロッパでは、普段は、地中海・太西洋の暖流の上を通って、南西からヨーロッパに偏西風ジェット気流が流れます。だから、温かい空気がヨーロッパに流れて来やすいのです。これに対して、日本は、普通は、西から、また、冬になると、北西〜北寄りの風が吹いて来ます。従って、余り、暖流の上を通った風は入って来ません。
_ウェブで、偏西風[スペース]振動、で幾つかのウェブ・コンテンツを調べてみて下さい。
2)、
_真冬の寒い日に、川の上を見ると、もやの様な、霧の様なものが見える日があるかな?と思います(ちょっと、カワウソの日常さんの住所が分からないので、なんとも言えませんが、九州・沖縄でなければ、真冬の寒い日に見る事ができると思います。今度、早起きして、早朝に見て下さい。)外気音よりも、水温が高いと蒸発した水蒸気がその上で冷やされてもや・霧となるのです。ですから、冬の日本海側では、暖流の蒸気が北寄りの風邪で冷やされて、雲が沢山出来て、雪が降るのです。逆に、海が冷たいと蒸気は余り出来ないので、雨・雪はそれ程降りませんよね。ですから、沿岸部に寒流がある地域では、所によって(風上側に寒流があると)砂漠化するのです。
_逆に、風上側に暖流があると、雨・雪が降りやすくなります。
_砂漠化については、ウェブで、砂漠化地域[スペース]亜熱帯高圧帯[スペース]雨影砂漠、と検索すると、「砂漠のでき方- きみもなろう!砂漠博士 - - 鳥取大学乾燥地研究センター」というウェブ・コンテンツが検索されますので、そちらを参考にして下さい。
_ついでに、フェーン現象も検索してみて下さい。