✨ 最佳解答 ✨
植物にもいろいろあって、たとえばグラウンドに生える雑草は、あんな地面に肥料を与えることをしなくても、どんどん生えてきますよね。
一方で、農作物は、いい土があるところでも肥料を撒かないといけなかったりします。
どうも、農作物には、他の植物よりも栄養分が必要なようです。
一方の熱帯雨林ですが、木の高さが50mに達するものもあったりして、どうしてそんなに伸びるのかというと、1年中葉っぱをつけていて光合成が盛んに行われるからだと本に書いてありました。
土の中の栄養分が少なくても、光合成で十分なのかもしれません。
自然に生えてくる植物は、それぞれの自然環境に合ったものが生育していて、年中高温多湿な熱帯雨林気候の地域では、土の栄養分が少なくても生える。
でも農作物の栽培には、この地域の土の栄養分は少ない、ということではないかと思います。
熱帯で栽培されているゴムの木も、肥料をほとんど必要としないから栽培されているそうです。
ありがとうございます!
ゴムの木の話など興味深かったです
ゴムの木の話は、本に書いてあるのを、たまたま見つけたので忘れないうちに…。
「世界の自然環境」白井哲之 大明堂 59ページにありました。
わざわざありがとうございます
そのような本は普段あまり読まないので世界が広がりそうです🌟
ありがとうございました!
「土の中の栄養分が少なくても、光合成で十分なのかもしれません。」
これは葉っぱが十分についているところまで成長した場合で、生え始めだと土の養分が必要です。
それが十分ではないので、一旦破壊された熱帯雨林は、再生するのに時間がかかる、とも本に書いてありました。