✨ 最佳解答 ✨
共通テストの問題は癖があるので、1度センター試験の問題を1度解いてみることをおすすめします。センター試験の問題も癖はありますが、純粋な基礎力を見るにはもってこいの試験だと思います。あくまで自分の感覚ですが、センター試験の数学で8割とれたら基礎は固まっていて、7割前後で揺れている感じだとまだまだ抜けがあり、6割以下だと基礎すら危ういという感じだと思います。それで共通テストだからなのか、ほんとに基礎ができていないのかわかると思います。また、時間があったら解けるのかどうかも大事です。もしかしたらIAとIIBの間でも差があるのかもしれないですし、特定の分野が苦手な可能性もあります。2次に関しては、もし理系なら数3があるので話が変わってきますし、記述模試の出来も鑑みないとどうとも言えないと思います。
教育課程が変わった2015年からセンター試験最後の年である2020年までの平均点(IA: 58.53点、IIB:48.77点)に近い2019年のIA(平均59.68点)や2020年のIIB(平均49.03点)を解いてみるとよいと思います。(ちょっと面倒だと思いますが、実際に印刷して問題用紙に書き込むべきだと思います。)
他の科目もあると思うので、共テの数学対策にどれだけ時間を割けるかは実際のところ分からないので、はっきりとしたことは言えないです。時間があれば青チャートをやり直すのがよいと思いますが、けっこう時間かかると思います。そうなると、現実的には駿台や河合塾が出している共通テスト対策の問題集をやるのも一つの手だと思います。僕のときは、はじめての共テで各社が様子見してたので問題集が全然なかったのですが、今はまあまああるんじゃないかなと思うので見てみてください。
いずれにせよ、一番最優先でやるべきは(言われなくても分かっているかもしれませんが)これまでの模試の復習です。共通テスト系の模試はもちろんですが、そうでなくとも高1高2模試も含めて見直すべきです。自分の間違ったところを解けるようにすれば確実に成長するので、効率性最強の良い教材です。センター試験のときは、「まあこれはセンターでは出ないだろ」みたいなものもありましたが(たまに裏切ってきたけど)、共通テストはそんなことなくて、「記述模試は無理だけど共通テストは解ける」なんてのはありえない気がします。
現役生だと思うので、まだ時間配分や効率性の面で慣れてないことが多かれ少なかれ点数がとれない原因にあると思います。それは、ここからの過去問や市販の模試での演習でまだまだ改善できるところだとは思います。次の模試に向けて、数学に限らず全科目でそういう戦略も練っておくと良いですよ。
これまで模試を軽視して、使用教材に時間を割いていたので改めようと思います。
ご丁寧にありがとうございました😭
ありがとうございます。
センター過去問をやってみて、どの程度基礎ができていないのか把握したいと思います。
もし基礎がなってないと分かった場合、どのように基礎固めをすべきでしょうか。何か良い参考書などあれば教えていただきたいです。