2 さんは次の [実験] を行い, [実験] に用いた凸レンズを使って
カメラをつくった。これについて、下の(1)~(3) に答えなさい。(京都〉
[実験] 右の図1のよう 図1
に、 光源装置を用いて、
軸に平行な光を凸レン
ズにあて、 凸レンズの
中心から光が集まった
点までの距離を調べる。
凸レンズの中心から光が
集まった点までの距離
[結果] 凸レンズの中心から光が集まった点までの距離は,10cmだっ
凸レンズ
(1)[実験]において、光が集まった点を. 凸レンズの何点というか.
ひらがな3字で書きなさい。 (5点)
右の図2は、 京介さんがつくっ図2
たカメラのしくみを模式的に表
したものである。 凸レンズは、
箱Aにあけた穴にはめ込まれて
いる。 また、箱Bは、一部が切
りとられ、その部分に半透明な
スクリーンがはられている。 このカメラは、 箱Aを動かすこと
によって, 凸レンズからスクリーンまでの距離を調節してスク
リーン上に像をうつし、 箱Bにあけたのぞき穴からその像を観
察できるようにつくられている。
箱A
[結果] から考えて, 箱Aの長さをLcmとするとき. Lについ
て表したものとして,最も適当なものを、次のア~ウから1つ
選びなさい。 ただし, 箱Bは箱Aからぬけないものとし、箱A
の厚さは考えないものとする。 (5点)
ア L<5
イ 5 <L <10 ウL> 10
(3) 右の図3のように、 京介さんは, つくっ図3
たカメラをビーカーとフラスコに向け.
スクリーン上にビーカーとフラスコの
像をはっきりとうつし, その像を観察
した。 このとき, スクリーン上にはど
のような像がうつって見えたと考えら
れるか, 京介さんがカメラののぞき穴から観察した像を模式的
に表したものとして,最も適当なものを. 次のア~エから1つ
選びなさい。 (10点)
ア
30¹03
凸レンズ
スクリーン
I
フラスコ
のぞき穴
・箱B
箱Aの長さ
京介さん
ef
2
(1
(2)
(3)