と、
ER
L
「
-
6 図1のように、容積が
360Lの貯水タンクと容積 貯水タンク
が240Lの水そうがある。
貯水タンクは満水で、水
そうは空である。
排水装置を作動させ、
貯水タンクの水を一定の
割合で水そうに入れる。
水そうが満水になると同
時に、 排水装置Aは作動
させたままで排水装置Bを作動させ、水そう
から水があふれ出ないように水そうの木を一
定の割合で排水する。
図2は、貯水タン 2
クから水そうに水を
入れ始めてから分
後の水そうの水の
量をLとして x
との関係をグラフ 0
8 12 16 (分)
に表したものである。
<7点×3〉 (山口)
(1) 貯水タンクから水そうに水を入れ始めて
から5分後の, 水そうの水の量を求めなさ
(L)
240円
図2のグラフで, x=0のときy=0, x=8のとき
y=240より, 水そうには8分間で240Lの水がは
いり, 水そうは満水になったことがわかる。よって,
水そうには 1分間に240÷8=30(L) の割合で水がは
いるから、入れ始めてから5分後の, 水そうの水の
量は,30×5=150(L) 中国
150 L
(2) 図2のグラフで, 12分後にグラフの傾
記述きが変わったのはなぜか。 簡潔に説明しな
さい。
[説明] (例) 水を入れ始めてから12分後に貯
水タンクが空になり, 貯水タンクから水そう
へ水が供給されなくなった。 そのために12分
後以降, 水そうからは排水されるだけになり,
水そうの水の減り方が大きくなったから。
(3) 水そうの水は, 毎分何Lの割合で排水さ
れたか求めなさい。
日毎分 αLの割合で排水されるとする。 図2のグラ
フで, x=12のときのyの値をbとすると
8≦x≦12 (水を入れながら排水) のときのグラフの
b-240.
傾きから,
L=30-a
12-8
12≦x≦16 (給水が止まり排水だけ) のときのグラフ
0-b
の傾きから,
...②
16-12
①と②の式を連立方程式として解くと、
a=45, b=180
ニー
毎分 45L