PVPN
スチールウールの燃焼と質量 Point密閉した容器では、物質の出入りはない。
右の図のように, 丸底フラスコの中に酸素を満
たして密閉した状態で, 導線に電流を流してスチール
ウール(鉄)を燃焼させ, 燃焼の前後で装置全体の質量
をはかりました。 次の問いに答えなさい。
導線
酸素、
(1) スチールウールが燃焼してできた物質は何ですか。
(2) 燃焼後,鉄とも酸素とも性質が異なる (1) の物質が
砂
できたのは,化学変化によって物質をつくる原子の何が変化したからですか。
A
(3) (1) の物質は,燃焼前のスチールウールと比べて質量はどうなっていますか。
記述 (4) (3) のようになるのはなぜですか。 その理由を簡単に書きなさい。
(5) 燃焼後の装置全体の質量は, 燃焼前と比べてどうなっていますか。
S
-ピンチコック
6 チャレンジ!!
右の図のような装置に酸素と銅の粉末を入れて密閉し, 装
置全体の質量をはかると xgでした。 次に, 装置に入れた銅
の粉末を加熱すると黒い物質ができ, 装置全体の質量をはか
るとygでした。 装置全体が冷えてからピンチコックを開け
てしばらく置いたあと,再びピンチコックを閉じて装置全体
の質量をはかるとzgでした。 次の問いに答えなさい。
(1) できた黒い物質は何ですか。 物質名を答えなさい。
(2) このとき起こった化学変化を化学反応式で表しなさい。
(3)xとyの大小関係を、 等号または不等号を用いて表しなさい。
(4) (3) のようになるのは、 何という法則がなり立つからですか。
(5) y zの大小関係を, 等号または不等号を用いて表しなさい。
スチールウール (2)
(鉄)
(6) 次の文の①, ②にあてはまることばを答えなさい。
燃焼後の装置全体の質量をはかったあとにピンチコックを開けると,丸底フラ
スコの中に(①) が入るため,その分だけ質量が( ② )。
いろいろな化学変化と質量 Point 化学変化の前後で、全体の原子の数は変化しない。
次のA~Cの化学変化について, あとの問いに答えなさい。
A 空気中で木炭に火をつけて燃やす。
B ステンレス皿にマグネシウムの粉末を入れて, 空気中で加熱する。
C ビーカーに入ったうすい硫酸と水酸化バリウム水溶液 (塩化バリウム水溶液)
を混ぜ合わせる。
※A~Cは、密閉していない状態で反応させる。
(1) A~C で, 反応後の装置全体の質量は,反応前と比べてどのようになりますか。
(2) Aの化学変化を密閉容器内で行うと, 反応後の装置全体の質量は、反応前と比
べてどのようになりますか。
(3) Bの化学変化を化学反応式で表すと、 次のようになります。 矢印の左右で, ①
原子の種類、②原子の数, ③ 原子の組み合わせはそれぞれどうなっていますか。
2Mg + 02
2Mgo
ピンチコック
酸素
4
(1)
銅の粉末
(3)
(4)
(5)
(6) 1
LO
5
(1) A
(2)
B
C
(3) ①
CO2
③③
6
(1)
(2)
(3)
(4)
3点x7(
(5)
3 x 7(
/21点)
3点×5(
/21点)
④/15点)
理科2年A 1