ほぼ同じと考えていいです。2つの違いは、分子1個についてか、全体についてかについて見ているだけです。
内部エネルギー→全体 平均運動エネルギー→1個 です。
一応証明をしておきます。以下、証明です。
気体の分子の総数をN、アボガドロ定数をNaとします。
n×Na=N
mv²/2=3kT/2=3RT/2Na
これは、1個の運動エネルギーなので、全体で見ると、N個あるので、Nかけると全体の運動エネルギーになるはずです
3RT/2Na×N
=3RT/2Na × nNa
=3nRT/2
となり、単原子分子の内部エネルギーの式になります。