21 等加速度直線運動■ 直線上の高速道路を
速さ 24.0m/s で走っていた自動車Bの運転手は,
前方に低速の自動車Aを発見し,ブレーキをかけ
て一定の加速度で減速し始めた。ブレーキをかけた瞬間を時刻 t=0s とすると,Bは
t=2.0s に速さ 18.0m/s になった。
一方,速さ 8.0m/s の等速で進んでいたAはt=2.0s の瞬間からアクセルを踏んで
一定の加速度で加速し始めた。その結果,t=4.0s のとき, 車間距離は最も短くなって
5.0mとなり,衝突をまぬがれた。A, B の進行方向を正とする。
(1)まずBの加速度 ag [m/s°] を, 次にAの加速度 aa[m/s°] を求めよ。
(2) t=2.0s の瞬間のAとBの車間距離/(m] を求めよ。