3項の平方根の有理化も基本的には2項の時と同じで、符号のプラスマイナスを変えたものを分母分子にかけて計算します。
この時ひとつの符号のみを変えるのですが、基本的にはルートの中の値が1番大きいものの符号を変えればよいと思います。
例えば今回の問題は1=(√1)、√2、√3ですので√3の符号を変えた1+√2-√3をかけています。
また、分母の3項の符号でマイナスが多い場合(1-√2-√3等)は、分母分子にマイナスをかけて分母にプラスが多い状態(-1+√2+√3)にして解けばよいと思います。
今回は考え方メインで書いたので詳しい計算などは多少省いています。分からなかったらまた聞いてください。
長文になってしまいましたが分かったでしょうか?