解答

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当然、決算整理で行った損益仕訳の「本店」「支店」勘定の値と決算整理前残高試算表(T/B)の「本店」「支店」勘定の値は別のものですから、最終的に次期繰越額を求めるためには足し合わさなければいけません。

みっちゃん

借方と貸方にあるため、49000-29400と考えたのですがなぜ足すのですか??

K

大変遅くなりました。
本店において最終的に総合損益を出します。その時に、まずは支店における本店勘定(借方29400)を支店損益勘定に振りかえます。仕訳としては[支店損益29400/本店29400]です。そして支店で貸方に本店勘定がきたので、それを相殺する必要がありますね。ですから、本店における仕訳では[支店29400/総合損益29400]となり、総合損益が最終的に繰越利益剰余金に行きます。
そこで、今回の問題の本店における支店勘定について見てみますと、T/Bの49000(借方)+総合損益の仕訳29400(借方)となります。

K

本支店会計において総合損益は簿記二級では非常に出にくいですし、難しい内容なので必ずしもできるようになる必要はありませんが、以上が回答になりますね。

みっちゃん

返信遅くなりすいません。
なんとなく理解できました!
ありがとうございます!!

K

難しい論点ですからあまり気にせず。
解決済みの質問はベストアンサーに選んでもらえると幸いです。

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