✨ 最佳解答 ✨
log(a)a^n=n・log(a)a=nというのは対数の性質です。要は、n乗は前に係数として出せるし、ログの底と真数が同じ時は真数の指数と等しいわけです。(詳しくは対数の性質参照で)
この場合、桁数を調べたいので整数をわざわざ常用対数に変換して対数の関係式にもっていってるんですね。2番目の囲っているところも、ただ指数の性質利用して4を2^2に変換してるだけです。指数の話なので、2n乗になるわけですね。(2^2)^n=2^2・nです。
そこの部分の目的としてはもちろん、log(10)(4^n-1)のnを不等式評価を元に導きたいわけですよね?
ですが対数の不等式は底を揃えて対数で評価するのが早い。つまり、5.1761は不都合なわけです。(対数で表すと複雑)
さらに、式全体としては不等式なので
5.1761>5は常に成り立ちますよね?
なので不等式として成立します。
丁寧にみていくと、log(10)(4^n-1)>5.1761…①⇒log(10)(4^n-1)>5…②
①⇒②を訳すと、log(10)(4^n-1)が5.1761よりも大きいのなら、5.1761よりも小さい5と比較してもlog(10)(4^n-1)の方が大きいことが成り立つってわけですね。
A>B、B>CならばA>Cは必然なわけですね。
なるほど!!ありがとうございました😊
解答ありがとうございます😊
あと1つ質問があるのですが、“ここで”のあとの部分の“5-0.3010+0.4771=5.1761”の0.1761はどうなったのですか?それを無視して>5=5log10 10となる理由が分かりません。