✨ 最佳解答 ✨
素晴らしいと思います。受験生でもこのスケジュールをこなせる人はそういません。これを続けることが出来れば、偏差値70越えも十分に射程圏内です。
さて、古文についてですが、もう少し文法にも比重を置くといいかも知れません。動詞、助動詞、助詞、敬語を抑えれば、必ず古文は取れるようになります。学校の文法書を隅々まで読み込むのが一番ですが、もし分かりにくいようなら「富井の古典文法をはじめからていねいに」などの参考書をやるとハードルが下がるかも知れません。文法が一通り終わったら読解問題で基礎を定着させてください。模試のやり直しなどはとても良い勉強だと思います。足りなくなれば「古文上達基礎45」などのメジャーな参考書をやるのも効果的だと思います。
次に漢文です。漢文は文法、句形が命です。学校で配布された文法書を隅々まで覚えてください。これも代わりに「漢文のヤマのヤマ」などの参考書を用いてもよいと思います。
最後に余計なお世話かも知れませが、数学と英語も少し。数学の勉強法はとてもいいと思います。できる問題を何度もやるのは非効率的なので、できない問題とに仕分けるのは効果的ですね。加えて、もし出来るのなら、学校の授業で習った範囲や問題の類題を青チャートで探して解くとより定着すると思います。ただ優先順位は基礎的な問題が解けることなので、余裕がなければ大丈夫です。
英語について。英単語は何度も何度も反復してやりましょう。学校で配られている単語帳が何かは分かりませんが、シス単やターゲット1900などのレベルの単語帳を1冊完璧に出来れば大体の大学の入試問題は解けます。加えて大事なのは文法です。文法は教科書などに載っている例文と共に覚えるのが大事です。またネクステージ、forestなどの分厚い文法書が学校から配られている場合、やれる範囲で解き進めるのがよいです。リスニングは聞くだけではなく、聞きながら発音を真似て暗唱するのが効果抜群です。これをシャドーイングといいますが、リスニングとリーディングの力をどちらも上げることができる一石二鳥の勉強法です。
長いこと書きましたが、これを続けることが出来れば確実に進研模試偏差値70は超えます。これらの勉強法を僕が実践したのは2年生の後半からでしたが、3年生始めには進研模試偏差値80を超えました。ただ勉強の大変さはその継続の難しさがあります。途中でスランプに陥ることもあるでしょう。その時は勉強法を変えることも大事ですが、それよりも大事なのは、30分だけでもいいので何か勉強をすることです。毎日やることがとても大事です。頑張ってください
非常にわかりやすいアドバイスありがとうございます!🙏
早速実践して結果に結び付けられるように頑張っていきたいと思います!!
英語に関しては文法、単語をある程度終えたら読解の前に「解釈」を挟むといいです。「英文解釈70」などがオススメですが、少し訳に癖があるので注意です。あくまである程度の文法と単語を覚えたらです