✨ 最佳解答 ✨
2M+O2->2MO(Mは金属元素)と、
2CO+O2->2CO2の
酸化反応によるエネルギー利得を考えた場合、
下の反応の方がエネルギー利得が大きければ、下の反応が進行します。
Cuは貴な金属であり、酸化物の形成によるエネルギー利得が小さく、
OをCOに譲ってしたの反応を生じた方が全体としてのエネルギー利得が大きいので、
上の藩王の逆反応が生じ、下の反応式が進行します。
各金属元素の酸化によるエネルギー利得がどうなっているかは、
エリンガム図を見ればわかります。
詳しくは大学で学ぶ熱力学の知識が必要になりますが、
興味があれば調べてみてください。
残念ながら化学は説明しきれないことも多いので、
その理解で十分だと思いますよ(^^)
回答ありがとうございます😊
高校の範囲で酸化銅(Ⅱ)が用いられる理由を完全に理解しておく必要はなさそうですね😅
エネルギーの収支を考えた上で酸化銅を用いるのが適切であると決まっている定型的な実験として捉えたいと思います。