Japanese history
高中
已解決
日本史 第一次世界大戦
この問題の答えが④になる理由を教えて下さい。
第一次世界大戦と大戦景気
I 出題校 1東京農業大学 2 関西大学 解答と解説別冊 P.219
1 次の文章を読んで、 あとの問に答えよ。 なお、 同じ記号の空欄には同じ語句が入る。
1914年6月、オーストリア帝位継承者がセルビア人に暗殺されるという あ が起こると、
両国の間に戦争が起こり、 多くの国が参戦して4年余りに及ぶ。第一次世界大戦が始まった。
同年にイギリスがドイツに宣戦すると、 第二次 い] 内閣は う]を理由にドイツに宣戦
を布告した。日本軍は中国におけるドイツの根拠地 え]を占領し、山東省のドイツ権益を
接収し、さらに赤道以北のドイツ領南洋諸島の一部も占領した。 第二次 い]
内閣は、大戦
のためヨーロッパ諸国が中国問題に介入する余力のないのを利用して、 1915年に中国の
|お政権に。ニ十ーカ条の要求をつきつけ、 最後通牒を発して要求の大部分を承認させた。
この二十一力条の要求に対する中国国民の反感は非常に強く、中国政府がこの要求を受け入れ
たか]を国恥記念日とした。 これ以後も日本政府は中国での権益の拡大をはかるため投資
を増大し、続く。寺内正毅内閣の下では、 お]の後を継いだ北方軍閥の き]政権に
<借款とよばれる巨額の借款を与えるなど、 政治 経済 軍事にわたる日本の影響力を
拡大した。また、 日本政府は、 中国権益の拡大に対する。列強の反感を緩和することに努める
一方で、大戦中に起きたロシア革命の干渉に乗り出して。シベリア出兵を行った。
問12 下線部Oに関する説明として誤っているものはどれか。 次の①~④の中から一つ選べ。
O 第四次日露協約を締結して、 極東における両国の特殊権益擁護を相互に再確
認した。
2 イギリスとの間に覚書を交換して、 中国におけるドイツ権益の継承を確認さ
せた。
③ 石井· ランシング協定を結び、中国の領土保全門戸開放と日本の中国にお
ける特殊権益を相互確認した。
の日米衝突を回避するため、 野村吉三郎とアメリカのハル国務長官との間で日
米交渉を開始した。
解答
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