✨ 最佳解答 ✨
「気候帯」は熱帯とか冷帯とかいうのですよね。
その前提でいうと、寒気を発生させるのは「気候帯」ではありません。
また、気温の低い地域から風が吹けば「寒気」になると思います。
そう考えると、寒い地域に高気圧があって、暖かい地域に風が吹けば「寒気」になると思います。
たとえば、北半球で考えると、夏の気温は冷帯も温帯も、月平均気温が２０度台でそんなに大きな差はありませんね。
しかもこの時期は、気圧配置が海洋が高気圧になっていることが多く、「寒気」といえるものは吹いていないと思います。
一方、冬になると日本付近ではシベリアから寒気が吹いてきます。
気候帯でいうと「冷帯」なのですが、「冷帯」のせいで「寒気」が発生しているのではなく、そこが「高気圧」だからそこから風が吹いて、それが「寒気」だ、というだけです。日本以外の地域でも、同じしくみだと私は考えています。
そういうことだったのですね！
仕組みからしっかりと考えられたので理解できました！
ありがとうございます😊