Mathematics
高中
已解決

京大医学部志望です。大数の一対一の次には何をどのくらい時間をかけてやれば良いでしょうか?詳しい方教えていただきたいですm(_ _)m

解答

✨ 最佳解答 ✨

高校何年かというのも重要ですが、今から3年生と考えて回答させていただきます。
コメントからは大学への数学、一対一対応を全て終わらせた(そして、習得した)と捉えても良いでしょうか?

そうだとすれば、 二次数学を解く基礎力は付いていると思います。

次のステップは、東大・京大に特有の傾向の問題を対策することです。
私が学生のころは東大と京大は毛色の違う問題が出ていましたが、最近は少し似てきました。今でも京大特有なのは平面の方程式くらいでしょうか。

具体的には京大の過去問を完答するトレーニングですね。
これを後回しにしてしまい、高3の秋頃、実際の壁の高さに心折れる学生が多いですので、早めのアプローチが吉です。
出来れば京大理系の過去問をスラスラ解ければベスト(というかそのレベルならば数学はそのレベルの維持だけで良いです)ですが、実際には京大文系の問題からスタートするのもオススメです。
最初は1年分消化するのに2-3日かかるかもしれません。また、解いたらその類題を問題集で見つけて解くのをオススメします(しかし、京大の問題の類題は残念ながら東大・京大のことも多いです)

もし、「まだ歯が立たない」と感じるようでしたら青チャートを全部解き直すのをオススメします。数Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ・Cをそれぞれ3週間〜1ヶ月くらいで終わらせると良いと思います。

今から高校1年、今から高校2年でしたらまた少し違う方針が良いかもしれませんし、人によって個人差がありますので、ご自身にあった選択をされてください。

ゲスト

ありがとうございますm(_ _)m

ゲスト

一対一を完璧にすれば対応できるのでしょうか?今3周目でまだ少しできない問題が残っているのですがイマイチ実力がついた気がしません。大数の上級問題集ややさ理?をやった方がいいのでしょうか?

D→A

人によって方法は様々です。
正直に申しますと、私は大数(1対1)は反対派です。
その理由は、載っている問題数が少な過ぎるために、「この手の問題の基本はこう解くのだな」、「でもここが文字になった場合にはこうしないと解けないのだな」といった、一連の習得がしにくいのです。
もちろん、すでに実力を持っている人が知識を確認する本としては、問題が精選されているので一定の価値はあると思っています。

ご自身が感じている「実力がついた気がしない」という感想が最も重要だと思います。
この方法では無理だと感じた際には、その方法を捨てるのも一つの選択肢です。

一方で数学が好きで月刊紙の大数を解いている人の数学レベルが高いのは確かです。
月刊紙の方の大数は、私も結構好きです。ですが、受験を合格するという方法として効率的とは思っていません。

私がオススメする勉強法は
1st stepが教科書
2nd stepが白チャート、ただし数Ⅲ・Cは白チャートでなく青チャートから。
3rd stepが青チャート

ここまでで殆どの大学のレベルの数学力が身につきます。ですが、京大は勿論、更に上のレベルです。

4th stepは東北大学や奈良女子大学などの、非常に綺麗な典型的問題を出す大学の過去問を解くこと。特に数Ⅲ・Cについて。
5th stepはいよいよ京大の過去問を解くことです。

本来、このレベルの指導は直接会って指導しないと伝わりにくいです。
このコメントのやり取りでは抽象的な指針しかお伝え出来ません。

質問に回答しますと「1対1が完璧」ならば対応可能と言い切るのは難しいですが、1対1に出てくる分野の周辺問題も解けるレベルであれば、あとは過去問対策に入っていけると思います。
問題集・参考書は何でもいいですが、個人的には上記のチャートと過去問だけ(あとは学校や塾、模試の問題)で良いと考えています。

信頼出来る指導者は周りに居ますか?どなたかに直接指導してもらうのが早道かと思われます。
本当の数学レベルは、直接解答をしているところを見れば1日でおおよそ分かりますので、そのレベルに合わせて指導可能な人を見つけるのがいいでしょう。

ゲスト

丁寧にありがとうございますm(_ _)mなるほど…参考にしたいと思います!

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