No.3 2)
次の文章は水上置換法についての実験手順の説明である。次の問1~問4に答えよ。
ボンベから排出されたネオンとヘリウムの混合気体 Aを水上置換で捕集し, 容器内の水位と水槽の水位を一
致させて体積を測定したところ,500mLであった。また,測定時の温度は 27℃, 大気圧は 1.032x105Paであ
った。混合気体Aが排出された後,ボンベは0.70g軽くなっていた。27℃における水蒸気圧を3.6×10*Pa.
気体定数を 8.3×10° [Pa·L/(K·mol)) とする。
問1 容器内の水位と水槽の水位を一致させて体積を測定する理由を簡潔に答えよ。
問2 補集したネオンとヘリウムの混合気体 A の物質量を計算過程を示しながら有効数字2桁で答えよ。
問3 ネオンとヘリウムの混合気体 Aの平均分子量を計算過程を示しながら有効数字2桁で答えよ。
問4 混合気体Aにおけるネオンのモル分率を計算過程を示しながら答えよ。
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ルコ
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