✨ 最佳解答 ✨
came backなので過去形です。
「私たちが東京に戻る時までには...」は私たちがまだ東京に戻っていないことを言ってしまっています。
それをそのまま英語にすると、“By the time I come back from Tokyo, ...”になってしまいます。
ここでは「私が東京に帰った時までに...」と言っているので、後ろの内容は私が東京に帰る前のことだと判断できます。ですから大過去のhad Vpp を使います。
日本語で「戻った時までに彼らは結論を出しているだろう」というと、現時点で「私」はまだ戻っていないのです。ですから「戻った時」は未来を表しています。
しかし、英語になると「By the time I came back」と問題文に書かれており、cameと過去の表現がされているので、私が戻ってきたのは過去の話になります。「私」はもうすでに戻っているのです。そこでwillを使って未来の表現をすると時制のおかしい文になってしまいます。
”By the time S V“「SがVしたときまでに(過去)」と言っている以上、後ろはSがVする以前の内容であるはずです。
たしかに「私が戻ってくるまでに彼らは結論を出しているだろう」と言うこともできます。しかしそうするためには、“By the time I come back(現在形)”で表さなければなりません。
※時を表す副詞節なので節の中にwillは入りません。
結局何が言いたいかというと、By the timeの節が過去の表現になっているから、主節はそれ以前の表現になるはずですよねってことです。
すごく分かりやすかったですありがとうございます。
4をいれて、戻った時までに彼らは結論を出しているだろう。とはならないのはなぜですか?
by the timeがきたら後ろはそれよりも前の内容になるという事ですか?