Physics
高中

線の引き方がわからないです。
どこから向きなどがわかるのですか?

4直線電流のつくる磁場の合成 十分に長い2本の導線 A. Bを平行に張る。A. Bにはそれぞれ図で示した向きに(A]の電 流を流した。点Pでの磁場の向きと強さ H(Am)を求めよ。 ただし, ○は紙面婆から 表の向き、Sは紙面表から裏の向きを示す。 また,円周率をェとする。 図のように、 B P 例題 鋼 A,Bを流れ る電流がそれぞ 0 0 れ点Pにつくる 磁場は右ねじの 法則より、それぞ れ AP, BP に垂 直である。Ha H,の強さ HA[A/m], Hg[A/m]は等しいので、 合成される磁場の向きは図のように, x軸の 負の向きになる。また, APAB は正三角形な 向き: H: A B P ので、9=30° よって Ha=Hg= より 2元d 3L(Am) H=HAcos0×2= 1 cos 30°×2= 2元d 2cd (補足)0はそれぞれ次のようになる。 ○同じ向きの電流の場合 ○逆向きの電流の場合 向き: H: P A B A B 2a+y=90° …① a+y+0=90° ② O.の式より ==a 0=a+y …O α+8=2a+y=90' …② の式より B=a+y …③ 0.O式より 0=B --千1 B B d 向き: H: 向き: H:
(3) A, Bを流れる電流が点 Pにつくる磁場は右ねじ の法則より、ともにAP 電流のつくる磁場 B P H= 2xr を用いる。 と垂直であり向きは逆で 6.0 15 (1) H= 2xr -A/m ある。よって、合成され る磁場の向きは、 図のように,y軸の負の向きとな る。A. Bのつくる磁場の強さ Ha Ha[A/m]は 2元× 0.20 (2) H= I 8.0 10 -A/m 2xy 2x× 0.40 H= を用いる。 2r I H。= I H= 2rd 2 2x×2d4元d' 2.0 2×0.25 1 2rd 4xd- 4xd I 1 (1) H= 2r -=4.0 A/m よって H=H-H。= (A/m] (4)例題と同様、 A, Bを流 れる電流がそれぞれ点P につくる磁場は AP, BP I 2r 2×0.50 3.0 (2) H=- = 3.0 A/m P 3 H=nI を用いる。nは単位長さ当たりの巻数で ある。 に垂直である。H. Hの 強さ HA(Am), H,[A/m] は等しいので、合成され る磁場の向きは図のように、 x 軸の負の向きである。 N_ 300 7 0.20 = 1.5×10°/m (1) n= AO--H-以-H-OB よって H=nl= (1.5×10°) ×0.50=7.5×10° A/m N_600 10.50 (2) n== -=1.2×10°/m AP-BP-+-d +d= 2 よって H=nI= (1.2×10")× 0.20=2.4×10°A/m 1 H。=H= V5 2元× 2 75xd p- d 2 cos = J5 d 2 %D (1) A, Bを流れる電 流がそれぞれ点Pにつく る磁場は右ねじの法則よ り AP, BP と垂直である。 氏、尾の強さH(A/m], H(A/m]は等しいので、 4 よって H=H.cose×2= × AI -×2 = 5cd V5 xd AO &B 合成される磁場の向きは 図のように,y軸の正の向きになる。 また, △ PAB は正三角形なので, @=60° I よって H=Ha= より 2rd H=H,cos @×2=- 2rd .cos 60°×2 I [A/m] 2元d (2) A. Bを流れる電流が点 Pにつくる磁場は右ねじ d の法則より, ともにAP と垂直であり,向きは同 じである。よって, 合成 A される磁場の向きは, 図 のように、y軸の正の向きとなる。 A Bのつくる 磁場の強さ H。 H,[A/m]は B d - h よって H-Ha+h* Am) I HA= 2x×2d 4xd' I H= 2元d 3 [A/m] 4元d 2rd4d

解答

基礎事項
まず、直流電流が作る磁場は、電流を中心として、同心円状にでき、この円状の磁場の向きは、右ネジの法則より、わかります。で、ある場所(今回は点P)での磁場の向きを考えるときは、この円状の磁場の接線方向に矢印を引くて考えます。
  ※接線は、円の半径と直角ですよね。

では、問題を解いていきます。
◻️4
(1)右ネジの法則より、AがPに作る円状の磁場は紫の円、BがPに作る円状の磁場は緑の円になりますよね。
 ということは、AがPに作る磁場の向き(紫の円の接線方向)は水色、BがPに作る磁場の向き(緑の円の接線方向)は黄色に
 なりますよね。また、AとBに流した電流の大きさは等しく、APとBPの距離が等しいから、
 磁場の公式より、水色の矢印の長さ=黄色の矢印の長さ。
 よって、合成磁場Hは赤の矢印になりますよね。
 △ABPは正三角形であるから、∠APB=60°、私がオレンジで囲んだ場所の角度に着目して、
  60°+90°+90°+θ+θ=360°  θ=60°
 これで、図は書けたので、後は、合成磁場H(赤の矢印)の大きさを求めるだけ。
 分からなければ質問してください

(2)右ネジの法則より、AがPに作る円状の磁場は紫の円、BがPに作る円状の磁場は緑の円になりますよね。
 ということは、AがPに作る磁場の向き(紫の円の接線方向)は水色、BがPに作る磁場の向き(緑の円の接線方向)は黄色に
 なりますよね。また、AとBに流した電流の大きさは等しいですが、APの距離はBPの距離より2倍あるから、
 磁場の公式より、黄色の矢印の長さ(大きさ)が水色の矢印の長さ(大きさ)より2倍長い。
 また、合成磁場Hは赤の矢印になりますよね。
 後は、合成磁場H(赤の矢印)の大きさを求めるだけ。水色の長さ+黄色の長さ=赤の長さ、ですよね
 分からなければ質問してください

続く

たこ焼き

(3)右ネジの法則より、AがPに作る円状の磁場は紫の円、BがPに作る円状の磁場は緑の円になりますよね。
 ということは、AがPに作る磁場の向き(紫の円の接線方向)は水色、BがPに作る磁場の向き(緑の円の接線方向)は黄色に
 なりますよね。また、AとBに流した電流の大きさは等しいですが、APの距離はBPの距離より2倍あるから、
 磁場の公式より、黄色の矢印の長さ(大きさ)が水色の矢印の長さ(大きさ)より2倍長い。
 よって、合成磁場Hは赤の矢印になりますよね。
 後は、合成磁場H(赤の矢印)の大きさを求めるだけ。黄色の長さ-水色の長さ=赤の長さ、ですよね
 分からなければ質問してください

(4)右ネジの法則より、AがPに作る円状の磁場は紫の円、BがPに作る円状の磁場は緑の円になりますよね。
 ということは、AがPに作る磁場の向き(紫の円の接線方向)は水色、BがPに作る磁場の向き(緑の円の接線方向)は黄色に
 なりますよね。また、AとBに流した電流の大きさは等しく、APとBPの距離が等しいから、
 磁場の公式より、水色の矢印の長さ(大きさ)=黄色の矢印の長さ(大きさ)。
 よって、合成磁場Hは赤の矢印になりますよね。
 水色の90°と赤色の90°に着目すると、∠CPD=∠APEになりますよね。
 これで、図は書けたので、後は、合成磁場H(赤の矢印)の大きさを求めるだけ。
 分からなければ質問してください

分からなければ遠慮なく、質問してください

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