Chemistry
高中
已解決

有機化学の質問です!
(3)で、けん化はエステルを塩基で加水分解って書いてありますが、どの辺が「加水」なんですか?3ページ目の(37)式のように水が分かりやすくついてたらわかるんですけど、、、
NaOH水溶液の水溶液ってが関係あるんでしょうか、、
あと(4)で一層になるのはエタノールに酢酸ナトリウムが溶けたからですかー?
長々とすみませんよろしくお願いします🥺

実験 論述 451. エステルの反応 次の文を読み, 下の各問いに答えよ。 酢酸エチル1mL を試験管にとり, 6mol/L の水酸化ナトリ ウム水溶液を5mL 加えると, 溶液は二層になった。 図のよう に,この試験管に長いガラス管Aをつけ, 沸騰石を入れて, お ガラス管A だやかに加熱し, 十分に反応させた。 (1) 文中の下線部で, 酢酸エチルは上層と下層のどちらにな るか。 X(2) この実験で, ガラス管Aを使用する理由を説明せよ。 (3) この実験でおこる変化を化学反応式で表せ。また, 塩基 を用いたこの反応を何というか。 (4) この実験で観察される試験管内の溶液の変化を記せ。 温水 沸騰石
451. エステルの反応 解答(1)上層(2) 加熱によって蒸気になった反応物や生成物を冷 却して液体にし,反応容器にもどすため。 (3) CHCOOCH5+NaOH CHCOONa+C2HgOH 反応名:けん化 (4)反応前は二層であった溶液が, 反応後に一層の溶液になる。 解説」(1) 酢酸エチルは水に溶けにくく, 水よりも密度が小さい”た め,酢酸エチルが上層になり, 水酸化ナトリウム水溶液が下層になる。 (2) ガラス管Aは簡易的な還流冷却器として用いられている。還流冷 却器は,加熱によって蒸発する有機化合物の気体を冷却し, 液体として 再び反応容器へもどすものである。 この実験では, ガラス管内の気体は 空気によって冷却される。 (3),(4) エステルを塩基で加水分解する反応をけん化という。 酢酸エ チルは水酸化ナトリウム水溶液でけん化され, 酢酸ナトリウムとエタノ ールになる。反応前に二層であった溶液は, 酢酸ナトリウムとエタノー ルの水溶液となるので, 一層になる。このとき, 酢酸エチルの芳香も消 える。
2昨酸エチルCH3-COO-C2H5 酢酸とエタノールに触媒の濃硫酸を加 えて加熱すると,次式の右向きの反応が進行して酢酸エチルが得られる。 ethyl acetate エステル化 濃硫酸、加熱 CHs-C-OH +H-O-C2H5 CHs-C-O-C2H5+ H2O (37) II H", 加熱 加水分解 II O O 酢酸エチル 酢酸 エタノール 酢酸エチルは,果実臭をもつ揮発性の液体で, 水より軽い。 問10 分子式が CaHaO2 で表されるエステルとカルボン酸の構造式をすべて示せ。 Oけん化 エステルに水酸化ナトリウムの 補足 加水分解とけん化 エステルと水の反応(加水分 解)は可逆反応であるが, エ ステルと強塩基の反応(けん 化)は不可逆反応である。 ような強塩基の水溶液を加えて加熱すると, 加水分解が起こり, カルボン酸の塩とアル コールが生成する。 この反応をけん化 と saponification いう。この反応は,セッケンの製造で利用される。 Op.327 CH3-COO-C2H5 + NaOH 酢酸エチル 加熱 CH3-COONA + CHs-OH (38) 酢酸ナトリウム けん化 エタノール
化学 有機化学

解答

✨ 最佳解答 ✨

水溶液の水で、加水分解が起こりますが、実際は図のようにイオンの状態で存在しています
そこに、塩基があると酸と塩基で中和反応が起こり、塩(酢酸ナトリウム)と水が出てきます
反応で水を使って水が出てくるので結果的に水は省略されて、答えのようになります
(4)は酢酸エチルが酢酸ナトリウムになることで水に溶けるようになります

ぴーな

式のいみはわかったんですけど、上の式とナトリウムと下の式のエチルはなんで書いてないんでしょうか、、
(何回もすいません)

スペースがなかったので省きました。

ぴーな

ああー笑ありがとうございました!

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