mashpaper 4年以上以前 森林が発達し、森林内の樹木が多くなってくると、樹冠が密になり、林床はどんどん暗くなります。 暗い林床で生育競争に勝てるのは陽樹ではなく陰樹なので、人間による間伐が行われずに自然のまま放置していると、陰樹の下から陰樹ばかり生えてきて、極相となります。 陰樹が倒れて光をさえぎっていた樹冠が無くなり、林床に光が射すと、その部分だけ陽樹が生育競争に勝ち、育つことができます。そのため、極相林でもモザイク状に陽樹が生えています。 極相 陰樹 陽樹 留言