なめらかな水平面上に, 直方体の箱 (質量77) ーー
が置かれている。この中に質量みの球がある。 も |
これが初速度ゥで箱の内璧に垂直に衝突して, 速 ⑩
度 ではねかえり, 再び反対側の壁に衝突して,
速度 ではねかえる。 ここで, 初速度ゥの向きを正の向きとする。球と壁との
間のはねかえり係数を e(0く<eく1) とし, Afe>zz であるとする。 また. 球と箱
の底面との間の摩擦はないものとする。
1) 1回目の衝突後の球の速度 を求めよ。
(2) 2 回目の衝突後の球の速度 。 を求めよ。
G) 衝突のたびごとに球と箱との相対速度が減少するので, 衝突を無限に繰り 返
せば, ついには 2 物体の速度が等しくなる。このときの最終速度 を求めよ。
(宮崎大〉