✨ 最佳解答 ✨
ニュートンがみつけた運動の法則の1つ(運動の第二法則)に、「物体に力がはたらくとき, 物体はその向きに加速する。」というのがあります。(厳密にはもっと詳しいけど、簡単に書くとこうなる)
まず、誤解しやすい点として、(加速する=力が大きくなっている)ではありません。一定の力がはたらき続けたときには物体は一定の割合で加速していきます。ものを落としたら、重力がはたらき続けるので加速していくことが一番わかりやすい例です。
逆に言えば、力がはたらき続けていたら加速してしまうということであり、等速には動きません。
ニュートンの運動の法則の1つに「物体に力がはたらいていない、あるいは働いていても合力が0のとき、速度は変化しない。(静止している物体は静止し続けて、動いている物体は等速直線運動を続ける)」というのもあります。これを慣性の法則といいますが、物体が何らかの要因で動き出したら、力が外から加えられない限りは、その速度を維持しようとし続けて、等速に動きます。(速度が0=静止しているなら、力が加えられない限りそのまま静止し続ける)
ちなみに、ニュートンの運動の法則にはもうひとつ作用反作用の法則があります。どれも観察や実験から仮説をたてて、推察し、実証実験から検証された法則です。
ものすごく詳しい回答ありがとうございます👏
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