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対物ミクロメーターで試料の大きさを測ろうとすると不都合なことは主に３つあります。
①対物ミクロメーターの目盛りと試料との両方について、同時にピントを合わせることができない。
②対物ミクロメーターの1目盛りは10μmと決まっているため、1目盛りより小さい試料は正確に測れない。
③試料に合わせて目盛りの方向を変えられない。
よって
接眼ミクロメーターを用いる理由は、ピントを合わせやすく、より細かい目盛りで方向を変えながら細胞の大きさを測ることができるため。
こんな感じになるかと思います。
