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塩素の集合体
Cl-Cl➖Cl-Cl➖Cl-Cl➖Cl-Cl➖Cl-Cl➖Cl-Cl
-が共有結合 ➖が分子間力だと思ってください。
分子間力は文字通り分子の間に働きます。なので分子がいれば作られます。
例えば水の表面張力とかも分子間力ですね。
ここから塩素【分子】を一つ取り出すには➖を断ち切ってあげないといけません。
この立ち切る時に必要な熱量が高いほど沸点が高くなります。
塩化水素(塩酸)の集合体
Cl-H➖Cl-H➖Cl-H➖Cl-H➖Cl-H➖Cl-H
も似てます。HCl分子がいるので分子間力ができます。
ただ、この分子間力はCl₂よりも大きいです。水素があると水素結合が発生するためです。
次にNaClですが、これはイオンで出来ているので分子を形成しません。
Na+とCl−が無数に集まって一つのNaClができます。
【へきかい】はこれが原因です。
まとめると分子を形成するのは分子間力が働くってことです。
最後にこの問題だと
NaClは食塩⇒個体
Cl₂、HCl⇒気体
というのがイメージ的に分かると思うので答えはすぐ出ると思います。
おまけ
分子間力は
ファンデルワールス力<極性引力<<水素結合
の順に強いです。
また、
分子間力<金属結合<イオン結合<共有結合
の順です。
イオン結合じゃないなら分子間力みたいな感じですかね…
分子を形成するか判断ができるようになれば感覚的に出来ます。
気体になっているってことは既に沸点を超えている
個体になっているってことはまだ沸点を超えていない
ので個体のほうが沸点が高いって分かります。
イオン結合は非金属元素と金属元素がくっついてできる結合だと思うんですけど、分子間力による結合も非金属元素と金属元素の結合なんですか?
だんだんと頭の中がゴチャゴチャになってきていて…
分子間力は分子を形成するものに働きます。非金属と金属元素で出来るイオン結合は分子を形成しません。
なので非金属と金属どうしでは分子間力は働きません。非金属同士では共有結合と分子間力が働きます。
感覚的に分からなければ金属元素と非金属元素を覚えてしまうしかないです。非金属のほうが少ないのでそっちを覚えたほうがいいです。
まとめます。
非金属+金属⇒イオン
非金属+非金属⇒共有結合、分子間力
(共有結合は分子の中で分子間力は分子の外で)
金属+金属⇒金属結合
大まかに分けるとこうなります。
丁寧にありがとうございます!
HClやCl2が分子間力で結合する理由はわかったのですが、それを見分ける方法ってありますか?
個体と気体というのが分かるとどうやって答えがわかるのですか?