気体は空間の中でじっとしているわけでなく、常に動いています。壁にぶつかったりする気体もいます。すると、軽い気体だけが上にいる訳でなく、重い気体が下にいる訳でなく、動いているから、軽い気体だけが上にいたり、重い気体が下にいたりする訳ではない。
イメージとして、
体育館で運動する生徒さんを考えてみる。
体育館を容器、生徒を気体とすると、色んな体重(質量)の生徒さん(気体)が運動すると、同じ場所にじっとしていない。
体育館は床だけで運動してますが、ここに高さのある鉄棒や高跳びをすると、上の方に移動する生徒(気体)もいるし、柔道の寝技みたいに下で動く場合もあるみたいな感じ。
要するに、軽い、重いに関係なく、気体は容器中を動けるということです🙇