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えっと、では7 monies と言ったとして、これは何を意味しているんでしょうか?
7 dollarsの意味にはならないですよね?
7 bills(紙幣が7枚)の意味にもなりませんし、もちろん、3 coins and 4 billsなどの意味にもなりませんよね。
逆に、お金を数えるとき、お金が3つある!と言いますか?大変不自然ではないでしょうか。例えば、ドルと円とユーロがあれば、3種類のお金があるとはいえるかもしれませんし、100ドル札が3枚あれば300dollar*s*あるとは言えますが、300個のお金があるとは言いませんよね。あくまでお金は抽象的な観念であって、お金がたくさんある、少ないと言うように量で捉えることはありますが、個数では捉えませんよね。その感覚とほとんど同じです。
お金は数えられる、という言葉に踊らされてしまっているかもしれません。ゆっくり考えてみると分かるかもしれません。
えっと、まず「都合よく」説明できる、という点に関して誤解がありそうなので念のために誤解を解いておくと、ここではmoneyが複数形にならない理由を述べていますが、通貨単位に複数になるものがあることは示唆した程度で、moneyが複数形にならない理由の根拠にはしていません。ですから、ドルが複数形になろうが円が単数扱いであろうが、moneyが不可算扱いであることになんら影響がありません。
さて、円が複数扱いにならない理由ですが、色々調べてみると様々なものが出てきます。ご自身で様々な文献にあたり、色々調べてみてほしいのですが、自分が納得できたものを書くとすれば、「yenはそもそも日本語から輸入したものなので日本人の言語感覚として円を複数扱いしているかが重要らしく、単純に僕たちが円を複数として扱っていないから」というものがありました。300円と言ったときに、僕は、300個のような個数であるというよりは、むしろ300gのような量に近い感覚があります。そういった日本人の言語感覚の都合で複数形にならないというような説明であれば、まあ確かになとは思います。これが正しいものかは分かりませんが、少なくとも納得はできました。
ただ、実際は固有名詞的に聞こえているだけなのかもしれませんし、よくわからない昔の名残が残っているだけやもしれません。今趣味程度にイタリア語とフランス語を勉強しているんですが、結構ラテン語由来の謎ルールや、各言語の謎ルールなり特例なりがあったりします。まあ、人口的に作った言語ではなく、自然発生的にできた自然言語ですから、その長い歴史の中で例外や特例は発生するものです。日本語にも謎ルールはあったりするので、ここはお互い様だと思って存分に苦しみましょう。おい!なんでや!って思いながら進めていく勉強もそれなりに面白いものですよ。
いずれにせよ、moneyは複数形になりませんし、dollarは複数形になりますし、yenは複数形になりません。こういった何故を追求することは非常に重要ですが、高校生として学べる時間は有限ですし、いくら調べても最終的には「ネイティブの感覚」みたいなものがどうしても入って来がちです。じっくり学び学習内容を味わうことは忘れず、しかし刻一刻と迫るタイムリミットには間に合うように学習を進めていけると良いですね。
dollar, dollars は都合よく説明できるかもしれませんが、300 yen はよくて、300 yens がダメなのはなぜですか?